やさしくわかる!文系のための東大の先生が教えるすごい細胞

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基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784315527193
ISBN 10 : 431552719X
フォーマット
発行年月
2023年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
304p;21

内容詳細

私たちの体がたった1個の細胞が分裂してできたって本当ですか!?細胞のことくわしく教えてください!この本では、たくさんの楽しいイラストや図を使って、わかりやすく解説します。この本を読めば、私たちの体をつくるさまざまな細胞について、よくわかると思いますよ!

目次 : 1時間目 これが細胞だ!(イントロダクション/ 細胞の中を見てみよう/ 謎に包まれた地球上最初の細胞)/ 2時間目 体をつくるたくさんの細胞(特殊なはたらきをもつ細胞たち/ 細胞は分裂して増える!)/ 3時間目 細胞の老化と再生医療(細胞の老化や死が病気をもたらす/ いろんな細胞に変身!ES細胞とiPS細胞)/ 4時間目 人体に住み着くよそもの細胞(自分たちの細胞よりも数が多い常在菌)

【著者紹介】
小林武彦 : 東京大学定量生命科学研究所ゲノム再生研究分野教授。博士(理学)。神奈川県生まれ。九州大学大学院医学系研究科博士課程修了。専門は分子遺伝学、ゲノム生物学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ときわ さん

    やさしくわかる!と言われても、やっぱり難しい。でも地球上最初の細胞でのいろいろな説は面白かった。偉人伝が二人なのは寂しい。各章で一人は欲しかった。ES細胞とiPS細胞について、今どこまで研究が進んでいるか興味深く読んだ。自分の細胞だけでなく、人体に住み着くよそもの細胞が頼もしく思えてきた。

  • まり男 さん

    文系のための、という割には非常に専門的な話が満載だった。『はたらく細胞』の専門的解説って感じがした。ES細胞、ips細胞は、すごくよくわかった。これらが医療に活用されているなんて、驚いた。特にips細胞は、再生医療だけでなく、病気の治療の実験にも役立つとは、ほわとすごい👏山中教授のノーベル賞も納得。でも、ips細胞で、卵子まで作れるんじゃないかという部分は恐ろしくなった。できる可能性がわかっているなら、やってみたいという研究者はいるだろうなぁ。ぜひ好奇心ではなく再生医療に使ってほしい。

  • raratiger さん

    細胞ってすごい!!誰かが練りに練って構築したものでもないのに、よくもまあここまで精緻にできているものですね…!数億年、数十億年という長い年月のなせる業?この「やさしくわかる!」シリーズ、もっと読んでみよう♪図解の絵のタイプが2種類あるけれど、手描きの簡略化された絵の方が判りやすいような。小林武彦先生と理系アレルギーの文系サラリーマンが会話するという形式。顔の種類が少なめで、サラリーマンの困り顔が妙にツボでしたw。

  • たかぴ さん

    最初の細胞の発生、細胞分裂や仕組みの細かい話しのところが熱入ってるな。 ここが一番面白いトコでもあるんだろうし。

  • mach55 さん

    分かりやすい!良本! ちょっとかじったけど頭に定着していなかった内容が、すごく整理されて理解できた。これきりにするとまた忘れそうだけど、これをベースに知識を重ねていきたい。

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