基本情報
内容詳細
2002年、39歳で急逝した消しゴム版画家・ナンシー関。その言葉は古びることなく、今なおテレビの中に漂う違和感に答え続けてくれる。彼女の大ファンで、日常の違和感を小気味よい筆致であぶり出す武田砂鉄氏が「小耳にはさもう」から選び抜いたベスト・オブ・ベスト!
目次 : 田村正和/ 武田鉄矢/ 片岡鶴太郎/ 長嶋一茂/ 斉藤由貴/ 前田忠明/ 曙/ 中山秀征/ 楠田枝里子/ 山瀬まみ〔ほか〕
【著者紹介】
ナンシー関 : 1962年青森県生まれ。消しゴム版画家、コラムニスト。消しゴムで彫ったハンコ「丁稚シリーズ十連作」がえのきどいちろう氏の目に留まり、消しゴム版画家としてデビュー。執筆、対談等でも大いに才能を発揮する。2002年逝去
武田砂鉄 : 1982年東京都生まれ。ライター。大学卒業後、出版社勤務を経て、2014年秋よりフリーに。多くの雑誌、ウェブ媒体に寄稿。インタビューや書籍構成なども手がける。2015年に著した『紋切型社会―言葉で固まる現代を解きほぐす』で、第25回Bunkamuraドゥマゴ文学賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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nemuro さん
読了日:2020/10/23
山田太郎 さん
読了日:2018/09/21
もりくに さん
読了日:2018/09/05
Emi さん
読了日:2023/08/23
Shimaneko さん
読了日:2018/12/07
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人物・団体紹介
ナンシー関
1962年青森県生まれ。本名・関直美。法政大学中退。今世紀最大の消しゴム版画家であり稀代のコラムニスト。また、各雑誌などでエッセイや対談で活躍し、その鋭い観察眼で知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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