僕の妻は発達障害 1 バンチコミックス

ナナトエリ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784107723222
ISBN 10 : 4107723224
フォーマット
出版社
発売日
2020年10月09日
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
亀山聡 ,  
追加情報
:
160p;19

内容詳細

僕、北山悟(30)は漫画家のアシスタント。妻の知花(32)は発達障害。ふたりの生活はいろんな問題があるものの、折り合いをつけながら、毎日を過ごしている。連載開始時から話題を集めた「発達障害」コミック待望の第1巻! 医療監修/四宮滋子(四宮クリニック)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 海猫 さん

    私も発達障害なんだけれど、この漫画に登場する奥さんほど重度ではない。だから当事者的な意識をして読むというより、興味深く読める内容だった。共感出来る部分も多々あって、仕事で極端なミスをしてしまったり、同僚に嫌われても理由がよくわからない等あったし、辛い気持ちはわかる気がした。私の場合、2つ以上のことを意識しながら作業するとか、流れを見て臨機応変にとかが、全くできない。まあ、私事は置いといて。夫婦がわかり合おうと寄り添う姿勢に励まされる、良い漫画だと思います。シビアな面もあるが、絵柄の可愛らしさには救われる。

  • りらこ さん

    月刊誌の方で毎月読んでいるのだけど、最初を知らないので読んでみました。オンオフのスイッチはこう入るのか。ここまで、の線引きがわからないのか。ずっと感じていた違和感はオフ、つまり素の知花ちゃんになった時がまるで子ども。子どもの状態で止まることではないのでそこの描き分けが難しいんだろうなぁ。職場でもすぐにレイオフされてしまって、今後出てくるんだけど理解することとと仕事として完遂しなきゃならないこととの仕分けがまた難しいのかな。ちょっと逸れるけど、お客様は神様だ文化からの逸脱がこういうことの理解につながるのでは

  • 陸抗 さん

    発達障害の奥さんと、二人三脚で頑張る夫婦の話。息子が発達障害で、知花を通して発達障害の人がどんな風に世界が見えているのか、垣間見れたのは嬉しかった。会話の内容がころころ変わるのも忘れ物もあるあるだし、高価なものだけは気をつけるけど、ティッシュとかは諦める(私が)。知花が学生の頃、まだ発達障害という言葉すら浸透してなかったし、今も知らない人も多いし、周りの認知ももっと進んで欲しい。そういう人もいるんだ、と、温かく見守ってくれたら、ただそれだけで救われるから。

  • manamuse さん

    これは確かに内容はいいとして、発達障害の妻のデフォルメが癇に障るな…。この忘れっぽさは重症だ。旦那さんよ、ちゃんと持ち物確認してあげなきゃ!手を繋いで歩かなきゃ!これ読んで気づいたけど、私も昔から指輪ユルユル派なんだが…感覚過敏が原因なのかも?

  • 新天地 さん

    発達障害という深刻になりがちなテーマを明るく描いていて安心して読めてお互いを思いやる二人の姿になんだか心が軽くなった。また、自分にも発達障害というか行動や考え方に突飛な部分が多いこともありとても参考になった。さらに発達障害の当事者達は勿論、関係する人も様々な場面で多種多様な感情が沸き起こり、その受け止め方にも濃淡があって苦労する様子も描かれていてそこにも気づきや共感があった。バンチの短期連載の頃から応援していたのでもっと続いて二人の明るい生活を沢山読んでみたい。

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