ナタリー・セメニーク

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魅惑の黒猫 知られざる歴史とエピソード

ナタリー・セメニーク

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766127225
ISBN 10 : 4766127226
フォーマット
出版社
発行年月
2015年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
156p;27

内容詳細

黒猫は、そのキラッと刺すようなまなざしとベルベットのような黒い被毛から、不幸を暗示すると考えられていた時代があります。ですが、時代の移り変わりと共に変化し、むしろ黒猫はもっとも美しい生き物で善を意味し幸福を呼ぶと考える人もいます。善と悪の評価が共存してきた黒猫、それだけ独特な魅力があるのでしょう。本書を読み進めるにつれ、知られざるエピソードから黒猫が他の猫と違う存在であるとわかる一冊です。

【著者紹介】
ナタリー・セメニーク : ジャーナリストとして長きにわたり、野生生物関連の雑誌に記事を寄稿。現在は、動物関連書籍の執筆に専念。特に猫を専門としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • sin さん

    よく黒猫は不吉だといわれますが、欧州では魔女狩りと共に、いやそれ以上に黒猫が迫害されたということです。それはもともとエジプトで神聖視されたように猫という存在そのものに神秘的なものを感じとってしまうからではないでしょうか?いわんや黒猫ともなればその神秘性はいや増しで、それゆえに恐れを抱き…理解出来ないモノを恐れ排除しようとする行為は悲しいかな人間のサガなのでしょうが、小さきものを虐待する人間のそのサガに胸が傷みます。

  • ☆よいこ さん

    黒猫の歴史や伝説、著名人の飼い猫エピソードなど猫最強▽[黒猫とボンベイ]黒猫純血種「ボンベイ」はアメリカ生まれ[受難の歴史]魔女狩り400年は猫虐殺の年代[伝説の猫]ブルターニュの猫/サン=カド/コンブール城の猫/エメラルド海岸の妖精たち/金を生む猫/猫は9回生きる[民間伝承と迷信]不幸のシンボルか、幸運のマスコットか[フットライトを浴びて]セレブ猫、文学の猫、アートの猫、メディアの猫[キャバレー”黒猫”]▽多くの写真と絵画と言葉が詰まった黒猫萌え最高。『黒猫』(ポー作)も収録。2015年刊

  • 宇宙猫 さん

    ★★ 意外と固い本だった。翻訳ものなのに浮世絵やまねき猫に触れているのは好感が持てる。

  • Sakie さん

    贈られた本。黒猫の写真のひとつひとつが悶絶級の可愛さ。どの写真もうちの子に似て見え、世界一可愛い。とかく不吉な迷信、それに伴う迫害の歴史が黒猫のイメージと言われるが、主に西洋のものだ。日本や世界全体で見れば良い迷信も悪い迷信も、他の色の猫同様、均衡しているのではないかな。ただ、黒猫は譲渡が難しい、ハロウィン前は虐待回避の為に譲渡を避けるなど、悲しい現実は今もあるようだ。黒猫以外の猫全体の話題にすり替わっていたり、果ては「黒猫」他文芸作品を丸々引用するなど、黒猫だけで1冊の本にしようとした企画自体が苦しい。

  • うなぎ さん

    途中で断念。可愛い黒猫話かと読んだら、猫へのむごい仕打ちの歴史がガッツリ描かれてたのでメンタル破壊されそうでやめた。写真は皆可愛かった。

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ジャーナリストとして長きにわたり、野生生物関連の雑誌に記事を寄稿。現在は、動物関連書籍の執筆に専念。特に猫を専門としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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