一気読み西洋美術史 美術館に行く前3時間で学べる 日経おとなのOFF

ナカムラクニオ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784296204663
ISBN 10 : 4296204661
フォーマット
出版社
発行年月
2024年04月
日本
追加情報
:
292p;21

内容詳細

アルタミラやラスコーなどの先史時代の美術から現代のバンクシーまで。約2万年以上にわたる西洋美術史の流れを108のエピソードで一気に学べる入門書。ざっくりと流れが把握できるだけでなく、名画の裏話、画家の恋愛事情、色彩の秘密、時代の変化によってどんな絵画の技法が生まれたのか、オールドマスターの画家の描き方が近現代の画家たちにどんな影響を与えたのかを、美術家ならではの視点で紹介します。絵画の歴史、知識が頭に入ると、自分なりの絵の見方が身に付き、美術展巡りの楽しみがぐっと深まります。

【著者紹介】
ナカムラクニオ : 1971年東京生まれ、荻窪『6次元』主宰/美術家。著書は20冊。東京と長野で2拠点生活をしつつ、時々能登半島の輪島にいます(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アキ さん

    西洋美術を歴史物語のようにつながりを感じながら読むことができます。はじめにで著者が述べている通り西洋美術史を6つのかたまりで流れを知ると理解しやすい。祈り(先史-古代)-布教(中世)-個性(ルネサンス)-権力-市民(近世-近代)-コンセプト(現代美術)という流れ。西洋美術が世界の美術の中心として君臨しているが、近年アジアでもアフガニスタンのバーミヤンにある仏教壁画で油絵の具が使用されていたことがわかったことなど、世界各地での美術史も今後解明が進むことでしょう。美術史を中心とした画家の見方が知れて興味深い。

  • 榊原 香織 さん

    厚く見えるが、紙が厚いせいなので一気読みできる。 インドネシアや南アフリカなどで太古の洞窟壁画続々発見されてるのは嬉しいニュース。 マティスが現代イラストの源流なんですね、言われてみればマリメッコの花柄も似てるナ

  • takakomama さん

    年代順に画家や技法などを108のエピソードとイラストで紹介。作品の写真はありません。読みやすいけれど、3時間では読めませんでした。

  • クロ さん

    3時間以上かかった気はするけれども。 ざっくりと西洋美術史を把握できる。 人間関係図その他の挿入により理解もしやすい。 実際にどんな作品なのかは参照できないので、そこが残念。

  • めとろん さん

    西洋美術史を古くは洞窟壁画から現代はバンクシーあたりまでを『コレ知っとくと絵画みたりする時により楽しめる』ということで「美術館に行く前に3時間で」「一気読み」をうたっております。 しかし、美術系に興味があるわけでもなく、なんとなーくコレ好きかなとかいう程度な私には一気読みは無理でした。紹介されている絵画や彫刻が挿絵にあるんですが、いちいち検索して「はーコレかぁ」とやっていて進まない。 表紙の『牛乳を注ぐ女』、なかやまきんに君のせいでお気に入りです(笑)

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ナカムラクニオ

1971年東京生まれ。東京・荻窪の『6次元』主宰、美術家。日米で金継ぎや絵の創作、執筆活動を行う。東京と長野での2拠点生活をベースに、能登半島の輪島にも拠点を構えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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