ナイジェル・カウソーン

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世界の特殊部隊作戦史1970‐2011

ナイジェル・カウソーン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784562048779
ISBN 10 : 4562048778
フォーマット
出版社
発行年月
2012年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20

内容詳細

ヴェトナム戦争から、ビンラディン襲撃まで、精鋭の戦士たちが挑んだ31のミッション。アメリカ、イギリス、イスラエルなど、世界の特殊部隊による活動と作戦をダイジェスト。日本では詳細があまり知られていない2001年以降のアフガニスタン紛争で行なわれたミッションも詳述。

目次 : ソンタイ捕虜収容所への奇襲作戦/ 海の特殊作戦/ ミュンヘン・オリンピック事件/ ヤマグエース号事件/ エンテベ空港奇襲作戦/ 「イーグル・クロウ」作戦/ 在英イラン大使館占拠事件/ 行方不明者(MIA)救出作戦/ フォークランド紛争/ 「アージェント・フュリー」作戦〔ほか〕

【著者紹介】
ナイジェル・カウソーン : 1951年、アメリカ合衆国・シカゴ生まれのライター・編集者。現在はロンドンのブルームズベリー在住

角敦子 : 翻訳家。1959年、福島県会津若松市に生まれる。津田塾大学英文科卒

友清仁 : 翻訳家。1974年生まれ。公官庁などの依頼により、軍事・防衛・治安関連の技術資料、論文を多数翻訳。特にアメリカ軍の装備・兵器の動向に詳しい(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • スー さん

    ソンタイ捕虜収容所からオサマ・ビンラディン暗殺まで31の特殊部隊の戦いが解説されています。戦争の拡大や被害の拡大を嫌がるので少数で行動できる特殊部隊は隠密性が高く発見されずらく偵察・奇襲・制圧力が高く航空部隊への爆撃の誘導や人質や捕虜の捜索や救出で多様されますが、一転見つかると脆くて敵地奥深く侵入してる為に救出も難しく大きな損害を出す可能性が高いとわかります。これからの戦争では更に重要な部隊になるのでしょうね。

  • モモのすけ さん

    「現代は不正規戦の時代である」「高度な訓練を受けた戦士の小部隊が必要となる。戦いの精鋭が求められるのだ」

  • 石臼 さん

    読んでびっくりするのは、意外と特殊部隊が失敗しているということだ。しかもかなりの頻度で。特に米軍の失敗エピソードが多い。勿論、米軍による作戦行動そのものが多いせいだろうが。

  • 電球 さん

    70年代から現代に至る迄の特殊部隊の作戦に関して概観しており、少数精鋭の捕虜救出から潜入、人質救出、対テロ、最近では人心掌握や被災地支援というように特殊部隊の役割が変遷若しくは多岐化する様子が書かれている。一部の作戦は映画化している物もあり、事前に視聴していると本書を読む際にイメージが掴みやすいだろう。 尚邦題では最早恒例だが「世界」と原題に無い銘を打ち範囲を広げているものの、特殊部隊は英米豪イスラエルが中心で、他国の特殊部隊は作戦に同行していない限り出てくる事は無い。

  • katsuya さん

    ミリタリー好きにはたまらない中2心踊らせる特殊部隊の作戦について淡々とまとめた一冊。現実は映画のようにはいかず精鋭の特殊部隊といえども作戦は惨めに失敗することもあるのだと思い知らされた。しかし、やはり厳しい訓練を受け選抜された特殊部隊員たちはやはり精鋭の揃いで一人で100人分の仕事をするといっても過言ではないのもまた事実だ。ドラマチックな書き味ではないがこういった資料的な本もまたいいものだと感じた。

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ナイジェル・カウソーン

1951年シカゴ生まれのライター・編集者。ロンドンのユニヴァーシティ・カレッジにて物理学の優等学位を取得。さまざまな歴史シリーズや評伝、王室史、戦争史など、六〇冊以上の編著書がある。現在はロンドンのブルームズベリー在住

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