ドヴォルザーク(1841-1904)

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Blu-spec CD 2

詩的な音画集 レイフ・オヴェ・アンスネス

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC30700
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
Blu-spec CD 2

商品説明

ドヴォルザークの秘曲。心に刻まれる懐かしい調べ。究極の癒し。

レイフ・オヴェ・アンスネスによる待望のソロ・アルバムは、ドヴォルザークの『詩的な音画集』。1889年、作曲者48歳の時に書かれたピアノ曲で、交響曲第8番や歌劇『ジャコバン党員』などと同じく渡米前に生み出された円熟作。1889年4月、久々に生地ネラホゼヴェスを訪れたことがきっかけとなり、その懐かしい思い出が反映したインティメートな音楽で、標題のついた13曲の宝石のような小品で構成されています。
 アンスネス自身が「19世紀ピアノ音楽の中で忘れ去られた大曲」と太鼓判を押すように、幼少時から作品に魅せられ、12歳で参加したピアノ・コンクールでも弾いています。コロナ禍によって演奏活動が制限される中でアンスネスは再びこの作品に向き合いました。音楽に盛り込まれた多様なニュアンスを汲み取り、磨き抜かれたピアニズムで描き出すドヴォルザークの世界はまるで万華鏡のよう。懐かしい調べが心に刻まれます。(メーカー資料より)

【収録情報】
● ドヴォルザーク:詩的な音画集 Op.85, B.161


 第1曲:夜の道(アレグロ・モデラート)
 第2曲:たわむれ(アレグレット・レッジェーロ)
 第3曲:古い城で(レント)
 第4曲:春の歌(ポーコ・アレグロ)
 第5曲:農夫のバラード(アレグロ・ジュスト)
 第6曲:悲しい思い出(アンダンテ)
 第7曲:フリアント(アレグロ・フェローチェ)
 第8曲:妖精の踊り(アレグレット)
 第9曲:セレナード(モデラート・エ・モルト・カンタービレ)
 第10曲:バッカナール(ヴィヴァチッシモ)
 第11曲:おしゃべり(アンダンテ・コン・モート)
 第12曲:英雄の墓にて(グラーヴェ、テンポ・ディ・マルチア)
 第13曲:聖なる山にて(ポーコ・レント)

 レイフ・オヴェ・アンスネス(ピアノ)

 録音時期:2021年4月24-28日
 録音場所:ノルウェー、トロントハイム、オラフ・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

 レコーディング・プロデューサー:ジョン・フレイザー
 レコーディング・エンジニア:ハーヴァルド・クリステンセン、アーン・アクセルバーグ
 エディティング:ユリア・トーマス

内容詳細

ピアニストのアンスネスによる、ドヴォルザークの「詩的な音画集」全曲を収録。演奏回数が少なく知名度の低い作品集を長らく好んでいるアンスネス。満を持して全曲収録し、新たなドヴォルザーク像をリスナーに提示する。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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