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[USED:Cond.AB] Dvorak:Symphony No.9 / Serenade Op.44

Dvorak (1841-1904)

User Review :4.5

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国内盤帯付
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DISCレーベル面汚れ小/DECCA国内盤/品番:UCCD-7005
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Catalogue Number
UCCD7005
Format
CD

Product Description

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DISCレーベル面汚れ小/DECCA国内盤/品番:UCCD-7005

Track List   

  • 01. 新世界より*交響曲第9番ホ短調
  • 02. セレナード・ニ短調

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Comprehensive Evaluation

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名盤の誉れ高きケルテスの「新世界より」で...

投稿日:2018/03/30 (金)

名盤の誉れ高きケルテスの「新世界より」ですが、いつか聞こうと言いながら30年も過ごしてしまいました。なんだかんだ言っても普通とちょっと違う程度のものだろうと思っていたのが正直なところで、何十年といろいろと聴いてきましたがアーノンクールを除いてそう驚くようなアプローチはなかった印象だったからです。今回とうとう耳にすることになったのですが、驚いています。部分部分を強調するような演奏はこれまでにもたくさんあったが、おかしな言い方ですが「全部を強調する」ような感じの演奏で、こういう音符が並んでいるんだというのが手に取るようにわかる演奏です。決して丁寧ではないしむしろ荒々しいのですが、驚きが飽きることなく続きあっという間に聴き終えてしまった印象です。決して無機質に進むことはなく、すべての音が強調されながらも有機的に関わりあいながら大変味わい深い演奏になっています。なるほど、名盤といわれる意味がわかりました。またドヴォルザーク、特に「新世界より」は録音しにくい印象が強いのですが、他で感じる響きの違和感が非常に少なかったようにも思いました。

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

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往年のウィーンフィルを駆った野心あふれる...

投稿日:2013/01/04 (金)

往年のウィーンフィルを駆った野心あふれる若いケルテスが遺した1枚。後年、ロンドン交響楽団と再録音していて、そちらの方が洗練度は高いが、サウンドの魅力もふくめて、勢いというか面白さではこっちだろう。特にウィーンフィルの響きと60年代のDeccaサウンドがこの名盤の価値を高めている。不慮の事故さえなければ、現代の巨匠の一角に名を連ねていることであろう。勿論、もっとスケールを追求した派手な演奏やチェコの演奏家によるお国もの、指揮者の個性やお国柄が出たユニークなものなど、名盤がひしめく中、この曲の演奏を語るにははずせない1枚だろう。

eroicka さん | 不明 | 不明

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名盤の一つとは思いますが、私は今ひとつ当...

投稿日:2012/03/16 (金)

名盤の一つとは思いますが、私は今ひとつ当盤には手が伸びず、バーンスタイン、カラヤン、ノイマンを愛聴しています。評論家諸氏の「決定版」とか「至上」とかの表現は軽々しく使ってほしくはありません。まぁ仕事だからしかたありませんが。お酒と同じで高い酒とおいしい酒はべつです。「おいしい」は主観によるものですから。

TKOクラシック さん | 神奈川県 | 不明

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