DVD

美丘―君がいた日々― DVD-BOX

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VPBX14917
組み枚数
:
6
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
DVD
その他
:
ボックスコレクション, Squeez, 2011
音楽
:
原作
:

商品説明

日本テレビ系で2010年7月〜9月に放送されたドラマ『美丘-君がいた日々-』のDVD-BOX。ベストセラー作家・石田衣良の恋愛小説を実写化し、不治の病を抱えつつも限りある命を精一杯生きようとする少女・美丘(吉高由里子)と、彼女を見守る青年・太一(林遣都)との切なく激しいラブストーリーが描かれます。

内容詳細

【ストーリー】
平凡な学生生活を送っていた大学生の太一(林遣都)は、ある日嵐のような女の子、美丘(吉高由里子)と出会う。自由奔放に生き、自分の本能を決して抑えようとしない美丘に太一は惹かれ、いつしか二人は恋に落ちる。しかし、太一は美丘から衝撃の事実を告げられる。彼女は、治療法も特効薬もない不治の病を脳に抱えていたのだ。次第に進行していく病気。自由がきかなくなる体……失われていく大切な記憶……自分が自分でなくなる恐怖……残されたわずかな時間……そんな過酷な運命の中でも、最後の最後まで残された命を見つめ、限りある生を全力で走り抜ける美丘。太一は、彼女の愛を全身で受け止め、彼女がこの世に生きていたことの証人になろうと決意する――。

【特典ディスク収録内容】(予定)
★事前PR番組
★インタビュー集など

【封入特典】
★ミニブックレット
★スペシャルフォトカード

【キャスト】
吉高由里子 林遣都
勝地涼 水沢エレナ 夕輝壽太 中村静香 寺脇康文(特別出演) 谷原章介 真矢みき

【スタッフ】
原作:石田衣良「美丘」(角川文庫刊)
脚本:梅田みか
音楽:菅野祐悟
主題歌:「蛍」福山雅治(ユニバーサルJ)
チーフプロデューサー:田中芳樹
プロデューサー:加藤正俊、小泉 守
演出:猪股隆一、山下学美、佐久間紀佳
製作著作:日本テレビ

難病を発症し余命いくばくもない女子大生・美丘。彼女と恋に落ち、彼女が生きていたことの証人になろうと決意する太一。二人の切ない恋愛を描き出す。石田衣良原作の小説を、吉高由里子、林遣都の共演でドラマ化。(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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個人的に、とても思い入れの深い作品です。...

投稿日:2011/03/07 (月)

個人的に、とても思い入れの深い作品です。DVD化が決定して、本当に関係者の方々に感謝しています。何気なく第一話を観た瞬間に、引き込まれた自分にとって言葉では言い表せない程の衝撃を受けました。後追いで原作本も読みましたが、本当に素晴らしい。何と言っても、主演 「吉高由里子さん(吉高ちやん)」の圧倒的な存在感、演技力、表現力が凄かった。恥ずかしながら、この作品を観るまで彼女の事は全く知らなかったのですが、第一話の途中で大ファンになりました。現在、こんなに凄い実力派若手女優さんが居たのか!!と衝撃を受けました。個人的な話ですが、中学生時代にNHKで偶然にお会いする事が出来て、ずっとファンだった今は亡き「大原麗子さん」を思い出しました。お会いした時に感じた物凄いオーラは一生忘れないぐらい強烈でした。全く個人的な印象で申し訳ありませんが「吉高由里子さん」は、「大原麗子さん」に通じる、いや上回る独特な圧倒的な存在感を持った女優さんだと思います。ドラマに少し出てくるだけで、空気を全て変えてしまう女優さんは残念ながら他に見当たりません。他の作品も後追いで観て、彼女が男女問わずに支持を集めている理由が良く解かりました。本当にこんなに凄い女優さんが再び巡り会えた事に感激しております。 話を元に戻して、この作品の素晴らしさを以下に記させて頂きます。@生きている事が当たり前ではない事A人間死んでも終わりではないという死生観の強烈なメッセージB自分で自分を殺す行為(自殺)は絶対にしてはいけない事C自分が一番辛い・不幸だ・不運ではなくもっと苦しんでいる人が沢山居る事、今の苦しい状況を他人・環境・病気のせいにしてはいけない事を学ばせて貰いました。 個人的な話で申し訳ありませんが、放送時に、自分の生まれ故郷 東京下町の実家に住んでいた親父は末期癌で、もう余命3カ月と期限を切られていました。最後に入院する前に実家に看病で行った時に、3回程当ドラマを一緒に観ました。「この女の子は大したもんだな〜」と感心してました。入院後は抗がん剤、検査の連続で最後は食べる事も出来なくなりました。最後は本人の希望で実家に戻り、11月末に「生まれる前の世界」に旅立ちました。あまり多くを語らない頑固な親父でしたが、病気の自分に直接言わずに兄貴に最後にこう言ったそうです。 「生まれて来てくれてありがとう」「今やれる事を笑顔でやれ」と伝えてくれ。 後で兄貴からこの話を聞いて、本当に涙が止まりませんでした。 「生きている事は奇跡。当たり前ではない」というこのドラマのメッセージが全てです。 時間は待ってくれない。だけど自分には未だ時間がある。 あの異常な昨夏の暑さで親父と一緒に観たドラマ。自分も一生忘れません。 是非、見逃した方は観て下さい。多くの事が学べます。   

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