DVD

硫黄島 戦場の郵便配達

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PCBC51180
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
Squeez, 2007
追加情報
:
今回初めて公開された“地下壕”の映像、遺族達の貴重な証言などを映像特典として収録予定!

商品説明

「アメリカから見た硫黄島」でも、「日本から見た硫黄島」でもない、「本土と激戦地を行き交った手紙を通して見た硫黄島」をテーマに、実際、硫黄島から届いた兵士たちの手紙や、当時の貴重な戦場映像、ならびに当事者のインタビューも盛り込んだ、リアリティーあふれる大型かつ骨太のドキュメンタリ−ドラマ!!

内容詳細

戦後61年目の今年、日本のある小さな島に世界中の注目が集まっている。その島とは、東京・小笠原に位置する、硫黄島。面積わずか22平方キロメートルのこの小さな硫黄島は、第二次戦争中、もっとも過酷な戦地だったといわれている。灼熱地獄に苦しみ、兵器も食料も、そして一杯の水さえも口にできない悪条件の中、一日でも長く生き延びて「敗戦」を遅らせるために戦った兵士たち…。
そんな彼らの心を支えたのは“手紙”だった。文字どおり家族を守るために戦った男たちが、当の家族へあてて書いた手紙。そこには勇ましい言葉や恩着せがましい文字、悲壮な語句は一切無く、家族の暮らしを思いやる、当時の日本の軍人とは思えぬ優しく細やかな気配りで溢れており、見る者の心を揺り動かす。
んな兵士たちの手紙を硫黄島に届けた男がいる。木更津航空隊・少尉の根本正良(伊藤淳史)。弱冠23歳のパイロットだった根本は、硫黄島への緊急物資輸送を命ぜられ、「一式陸攻」(=輸送爆撃機)の機長として、硫黄島に手紙を届ける。学徒出身の根本が初めての硫黄島で見たものは、やせさらばえた兵士たちの悲惨な姿、そして、家族からの手紙をむさぼり読む喜びに満ちた表情だった。
帰り際、家族への手紙を渡された根本は、以後、命を賭して硫黄島と本土を往復し、血染めの手紙を届けようとする。
しかし、硫黄島はすでに本土からの支援もままならない“見捨てられた島”と化していた…

木更津航空隊所属の根本少尉は、硫黄島への緊急物資輸送を命ぜられる。彼が届けた手紙を、兵士たちはむさぼり読んで喜びを噛みしめ……。本土と激戦地を行き交った手紙を通して、硫黄島の真実を浮き彫りにしたドラマ作品。(CDジャーナル データベースより)

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