ドナルド・プロセロ

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11の化石・生命誕生を語る“古生代” 化石が語る生命の歴史

ドナルド・プロセロ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784806715566
ISBN 10 : 4806715565
フォーマット
出版社
発行年月
2018年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
228p;20

内容詳細

この化石の発見で、発生がわかった。

目次 : 第1章 最初の化石・クリプトゾーン―ねばねばした膜の惑星/ 第2章 最初の多細胞生物・チャルニア―エディアカラの楽園/ 第3章 最初の殻・クラウディナ―小さな殻/ 第4章 殻を持つ最初の大きな動物・オレネルス―「おお、三葉虫がうろつく地に我が家を与えよ」/ 第5章 節足動物の起源・ハルキゲニア―蠕虫類なのか節足動物なのか?/ 第6章 軟体動物の起源・ピリナ―蠕虫類なのか軟体動物なのか?/ 第7章 陸上植物の起源・クックソニア―海から顔を出す/ 第8章 脊椎動物の起源・ハイコウイクティス―魚臭いお話/ 第9章 最大の魚・カルカロクレス―巨大な歯/ 第10章 両生類の起源・ティクターリク―水から出た魚/ 第11章 カエルの起源・ゲロバトラクス―「フロッガマンダー」

【著者紹介】
ドナルド・R.プロセロ : 1954年、アメリカ、カリフォルニア州生まれ。約40年にわたり、カリフォルニア工科大学、コロンビア大学、オクシデンタル大学、ヴァッサー大学、ノックス大学などで古生物学と地質学を教えてきた。カリフォルニア州立工科大学ポモナ校地質学部非常勤教授、マウントサンアントニオカレッジ天文学・地球科学部非常勤教授、ロサンゼルス自然史博物館古脊椎動物学研究部の研究員を務める。1991年には、40歳以下の傑出した古生物学者に与えられるチャールズ・シュチャート賞を受賞。2013年には、地球科学に関する優れた著者や編集者に対して全米地球科学教師協会から与えられるジェームス・シー賞を受賞

江口あとか : 翻訳家。カリフォルニア大学ロサンゼルス校地球宇宙科学部地質学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やす さん

    化石の学術的意義と発見までのいきさつとがバランスよく書かれていて、おもしろかった。

  • takao さん

    ふむ

  • naoto さん

    25の化石で地球生命史を語る3巻シリーズの第1巻。古生代対象で、やはり古生代の地球生命イベントといえばカンブリア大爆発。ハルキゲニアが紹介されていたけど、他にもアノマロカリスやクックソニアなど、名前を挙げるだけで楽しくなってきちゃう。地球史、地球生命史、本当に面白い。

  • じゃすてぃん さん

    古生代の生物の進化における移行点となる化石・生物について発見・研究の経緯やその生物の移行点としての特徴が紹介されている。 どの移行点も興味深く、本書後半の複雑に進化した生物の移行点ほどその移行点としての特徴が分かり易く読んでいて面白かったが、 もっと詳しく知りたいと感じるのはストロマトライトからエディアカラ生物群、そしてカンブリア紀の生物までの進化の過程だった。

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