Doctor Who: 2005–1998

タイムマシン「ターディス」を操り、時空を旅する謎の男・ドクター――。　その正体は、遠い宇宙からやって来た、2つの心臓を持つ（不死身の）異星人。　自由に時空を旅しながら、宇宙にはびこる悪の野望と日夜闘っている。　そんなドクターに出会ったのが、ロンドンのデパートで働く19歳のローズ。　ドクターに窮地を救われ、相棒として一緒に冒険の旅に出ることを決意する……。　時空を超えて宇宙にはびこる悪の野望と闘うドクターとローズは、果たして人類を滅亡の危機から救えるのか……？
イギリスでは知らない人はいないほどの人気SFアドベンチャー・キャラクターとして親しまれているドクターですが、今回の「Series II」では、新たに再生し、外見も別人となって復活した10代目ドクター=デイビッド・テナント（『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』）が登場。　「Series I」のクリストファー・エクルストンとはまた違った魅力を醸しています。
D・テナントの新ドクターが活躍する第15話〜第27話（シリーズ最終話）を4巻に分けて収録！　“Series I” 同様、特典映像もふんだんに収録し、その魅力に迫る内容となっています。

【出演者】
ドクター：デイビッド・テナント（声・関俊彦）
ローズ：ビリー・パイパー（声・坂本真綾）
ジャッキー：カミーユ・コデュリ（声・磯辺万沙子）
ミッキー：ノエル・クラーク（声・佐藤せつじ）
ジャック：ジョン・バロウマン(声竹若拓磨）

太陽の膨張で地球が破壊された後、人類は地球とそっくりの星を見つけ、新地球として移住していた。　新しい巨大都市の名は “ニュー・ニューヨーク”――。
街の観光へ行こうとしたドクターたちは何者かからの呼び出しを受け、途中の大きな病院に立ち寄る。　未来的なその病院では “プレニチュードのシスター” と呼ばれる猫人間たちが、奉仕の精神で看護に生涯を捧げていた。　その病棟でドクターを待っていたのは、フェイス・オブ・ボー。　老衰で死にかけているボーは、ドクターに “大いなる秘密” を伝えようとしていたのだ。
一方、病院内でドクターとはぐれてしまったローズも、思わぬ人物に再会していた。　それはプラットフォーム・ワンで死んだはずの最後の人類、カサンドラだった……。