基本情報
内容詳細
かがやく太陽とうねる大海原。一九四七年、五人の仲間と一匹のオウムを乗せた古代筏が南洋に旅立った。古代ペルーの人々は太平洋をバルサ材の筏で渡り、ポリネシア人の先祖となったのではないか?その仮説を自ら実証すべく、古代筏を忠実に再現したコン・ティキ号に乗り、太平洋横断の航海に挑む―奇抜な着想と貴重な体験、ユーモラスな筆致で世界に愛される伝説の探検記。
目次 : 第1章 学説/ 第2章 探検隊の誕生/ 第3章 南米へ/ 第4章 太平洋横断(一)/ 第5章 途の半ば/ 第6章 太平洋横断(二)/ 第7章 南海の島々へ/ 第8章 ポリネシア人たちの間で
【著者紹介】
トール・ヘイエルダール : 1914‐2002。ノルウェーの動物学者で人類学者。1947年、ポリネシア人の祖先の中にはペルーから漂流してきた者もいたのではないか、という自らの仮説を立証すべく複製した古代の筏に乗ってペルーから南太平洋までの漂流を敢行。1969年には、古代エジプトの葦舟の複製ラー号に乗って太平洋横断を試みるなど、太平洋民族の研究に貴重な一石を投じた
水口志計夫 : 1926‐2005。宮城県仙台市生まれ。1950年東京大学文学部英文学科を卒業。立教大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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星落秋風五丈原 さん
読了日:2023/11/25
chuji さん
読了日:2024/01/19
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人物・団体紹介
トール・ヘイエルダール
1914‐2002。ノルウェーの動物学者で人類学者。1947年、ポリネシア人の祖先の中にはペルーから漂流してきた者もいたのではないか、という自らの仮説を立証すべく複製した古代の筏に乗ってペルーから南太平洋までの漂流を敢行。1969年には、古代エジプトの葦舟の複製ラー号に乗って太平洋横断を試みるなど、
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