基本情報
内容詳細
テレビでアニメを見る―それはどのような経験なのか。「ポケモン・ショック」から現代のメディアミックスまで、視聴者の脳・身体を巻き込み、テレビ、アニメーション、ゲームが動的に接続されるメディア環境についての思考を拓く。『アニメ・マシーン』の著者による、新たな時代の映像論。
目次 : 序論 テレビアニメとインフラストラクチャー・エコロジー/ 第1部 脳=スクリーン装置(全国民規模の発作―ポケモン・ショックをめぐって/ 神経科学とテレビ/ 瞬きという名の素材/ 千の小さな電源停止/失神(ブラックアウト))/ 第2部 テレビの社会的メディア小史(メディアの系譜学とトランスメディア・エコロジー/ 日本のテレビ小史/ テレビとニューメディア/ 社会性(ソーシャリティ)、あるいはそれに類するもの/ プラットフォーマティヴィティと存在権力(オントパワー))/ 第3部 インフラストラクチャー・コンプレックス(ファミリー・ブロードキャスト・コンプレックス―『クレヨンしんちゃん』/ ホームシアター・コンプレックス―『名探偵コナン』/ ゲームプレイ・コンプレックス―『.hack』/ ポータブル・インターフェース・コンプレックス―『ペルソナ4』)/ 結論 信号的アニミズム
【著者紹介】
上野俊哉 : 和光大学教授
大崎晴美 : 中京大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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人物・団体紹介
トーマス・ラマール
1959年生まれ。マギル大学教授。日本の小説や批評の翻訳を多数行い、日本のポピュラー・カルチャーを扱う学術雑誌Mechademiaの編者も務める。『アニメ・マシーン』によって、ヨーロッパ日本研究学会(EAJS)の出版賞を受賞し、映画メディア研究学会(SCMS)でも表彰された
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