漫画 トルストイ 人は何によって生きるか

トルストイ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344036536
ISBN 10 : 4344036530
フォーマット
出版社
発行年月
2020年07月
日本
追加情報
:
136p;21

内容詳細

人間は明日の命があるかどうかも知らない。自分以外の誰かを思うことがあなたを幸せにする!迷いと不条理の新しい日常。あなたは、これからどう生きるのか?神が主人公・天使ミハイルに与えた「3つの命題」の答えとは?

目次 : 現代日本編(前半)/ ロシア編(本編/レフ・トルストイ)/ 現代日本編(後半)/ 解説(亀山郁夫)

【著者紹介】
レフ・トルストイ : 19世紀ロシア文学を代表する作家。『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』『復活』などの名作がある。自身の内面の矛盾から宗教的思想に救いを求め、文学性・思想性が高く評価されている

石川森彦 : 千葉県生まれ。石ノ森章太郎に師事。1975年、師匠の石ノ森から「森」の字をもらい、「森彦」に改名。1982年、独立

亀山郁夫 : 1949年、栃木県宇都宮市生まれ。名古屋外国語大学学長、ロシア文学者。『磔のロシア―スターリンと芸術家たち』で2002年に大佛次郎賞、翻訳『カラマーゾフの兄弟』で2007年に毎日出版文化賞特別賞、プーシキン賞を受賞。2012年には『謎多き「悪霊」』で読売文学賞受賞。2019年12月より日本芸術院会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • とろこ さん

    コロナ禍で、それまでの日常生活が激変した現代日本編と、『人は何によっていきるか』ロシア編(本編/トルストイ・作)が漫画で描かれている。現代日本編の家族は、医師の父、主婦の妻、中学教師の長女、研修保育士の次女である。次女は、コロナウイルスにより、多くの人が亡くなったり、差別が蔓延る日本の現状を歯痒く思い、悩む。トルストイが描いた創作民話。その中に、人の本質に関するヒントがある。【解説】まで読むことをお薦めする。

  • D さん

    この前トルストイの『戦争と平和』を読もうとしたのですが、自分には難しくて挫折してしまいました。 ですがいつかは読みたいなぁと思って、原書より先にもっと分かりやすいものから読んでいこうと思いこれを手に取りました。この本は『人は何によって生きるか』という作品を通して現在蔓延しているコロナウイルスの問題について考えていくものとなっています。心許ない言動、行動は人間必ず少しはしてしまうものですが、このコロナ禍だからこそ人を思いやることの大切さを再確認するべきだと感じます。

  • cocolate さん

    文庫本で読んだことあったけど、あたらめて漫画で読み直し。物語の筋はかなり記憶に残った。解説が本編だと思えたりする…。

  • yasuko さん

    あらすじを知りたくて買ったマンガ。今、心身共に、特に精神的に疲れているので、ちょうどいい活字の分量と内容でリラックスできた。かなり抽象的だな、もっと具体的な文章も欲しいなと思ったけど、これはあくまでマンガだからな〜。実際の書物も元気になったら読もう〜っと。

  • yasu938 さん

    2021年14冊目。まんがでさくっと読みやすい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

トルストイ

1828〜1910。ロシアの小説家・思想家。19世紀を代表する文学者のひとり。クリミア戦争に従軍した経験から平和主義を貫き、人間の良心や愛を原点に道徳的人道主義を説く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品