トム・クランシー / スティーヴ・ピチェニック

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殺戮の軍神 トム・クランシーのオプ・センター 下 扶桑社ミステリー

トム・クランシー / スティーヴ・ピチェニック

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784594095512
ISBN 10 : 4594095518
フォーマット
：
本
出版社
：
扶桑社
発行年月
：
2023年08月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
トム クランシー, スティーヴ・ピチェニック, 伏見威蕃 ,  
追加情報
:
２５６ｐ；16

内容詳細

大量死をもたらす危険な物質。それを手に入れた者は、世界の覇権を握ることになるだろう―風雲急を告げる事態に、新たな精鋭チーム、ブラック・ワスプが始動する。場所は、南極に近い海域。だがすでに、そこには中国海軍の影が迫っていた。さらに、「軍の神」を名乗る謎の存在が、大規模な惨劇を引き起こす。極寒の戦場に展開するコンバットと、恐怖の無差別テロ！精鋭部隊は、潰滅的危機を防ぐことができるのか？トム・クランシーによるミリタリー・サスペンス、オプ・センター・シリーズ。

【著者紹介】
トム クランシー : １９４７年メリーランド州ボルチモア生まれ。１９８４年『レッド・オクトーバーを追え』が大ベストセラーとなり、流行作家の仲間入りを果たす。同作の主人公ジャック・ライアンが活躍するシリーズのほか、『オプ・センター』シリーズや『ネットフォース』シリーズ（いずれも共著）など、数々のヒット作を生み、ゲーム制作にも乗り出した。２０１３年死去

スティーヴ・ピチェニック : １９４３年キューバ生まれ。精神科医、作家。ハーバード大学卒。歴代政権のもと米国副国務長官補として活躍する一方、作家としても活動

伏見威蕃 : 翻訳家。早稲田大学商学部卒（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • starbro さん

    読了日：2023/11/15

    先日読んだ上巻より遅れること２週間、漸く読めました。上下巻、500頁強完読しました。新型コロナウィルスのパンデミック前に書かれた本書ですが、事実は小説よりも奇なりということで、現実の新型コロナウィルスに軍配を上げます。 https://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594095512

  • かんとり さん

    読了日：2024/06/06

    悲惨な大量虐殺をもたらす遺棄された新物質。その所有を目指す争いだが、小粒感は否めない。 少数精鋭のブラックスワプだが、実力発揮するにはもう少し続巻が必要だな。

  • 心士二人 さん

    読了日：2023/08/28

    戦闘を文字で読んで想像する。なかなか難しかったです。

  • Satochan さん

    読了日：2023/08/13

    詳細不明ながら、とりあえず南アに派遣されるチーム。飛行機墜落の原因となった危険物質について知っていそうな南ア高官に当たるチェース組と現地プリンス・エドワード島に向かう武闘派組。チームは被害の拡大を防げるのか。。ミリタリーサスペンスも、エッジコンピューティングのように現場判断・即実行、みたいになったんでしょうか。なのでギークタンクはもはや不要? だとするとちょっと寂しい気もします。

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