基本情報
内容詳細
地域計画、都市計画、都市デザイン、ランドスケープ・デザインなどの技芸を総動員し、現場からどう取り組んだらよいのか。
目次 : 第1章 人類の大半が暮らす生活空間―特徴がなく名前の付けようもない空間(国際的な現象である「間にある都市」/ 古い都市の神話が私たちの視野を遮っている ほか)/ 第2章 「間にある都市」とは(「間にある都市」の全体像と疑問点/ 文化と政治の領域での都市の解体 ほか)/ 第3章 日常生活空間の構成(「システム」と「アゴラ」の葛藤/ 日常生活がばらばらに分化される ほか)/ 第4章 デザインの焦点となる「間にある都市」(文化の解釈とデザインに対するアプローチ/ 美しいものと美しくないもの ほか)/ 第5章 新しい形の広域計画の展望(「間にある都市」の発展のための概念モデル/ 広域レベルにおける行政改革の必要性 ほか)
【著者紹介】
トマス・ジーバーツ : ベルリン工科大学で都市計画をフリッツ・エッゲリングに学ぶ。建築家。ダルムシュタット工科大学教授を経て、名誉教授。スカット都市計画事務所所長を務めながら欧米各地で新都市計画について講演している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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