大人の西洋美術常識 知識ゼロでも名画のすごさがわかる!

トキオ・ナレッジ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800254474
ISBN 10 : 4800254477
フォーマット
出版社
発行年月
2016年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
223p;19

内容詳細

ルノワールの『ムーラン・ド・ラ・ギャレット』、レオナルド・ダ・ヴィンチ『モナ・リザ』『最後の晩餐』、ムンク『叫び』、ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』……西洋美術の意外と知られていない作品の見どころを解説。また、美術史を築いた巨匠たちの意外なエピソードなど、教養として西洋美術を楽しく学ぶための基礎知識を、作品やイラストを使いながらオールカラーでわかりやすく紹介します。

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読書メーターレビュー

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  • Taka さん

    図書館で立ち読みに近い形でサラッと流し読み。さて美術館に行ってきます!

  • shomma さん

    GEOで売ってたのでなんとなく買っていた本。美術(絵画)の歴史を学んだことはなかったので、ははーんこういうもんか、と概観するのにいい本だった。美術館で古典的名画を見るとぴんと来る、ということがあまりないのだけれど、西洋美術は「読むもの」と考えよう、というシンプルなコンセプトに沿った本らしく、そんな人でも読みやすい。後半、新古典主義、ロマン主義、象徴主義、印象主義……等々は進歩や多様化でもあったろうけれど、その話を読んでいると、ある種の反復、らせん運動のような印象も受けた

  • もっひぃ さん

    教養として美術を学ぼうと思い、以前買ったこの本を手に取った。面白い。絵画の見方、例えば聖書関連の絵なら鍵を持つのが聖ペテロ、財布を持ってたらユダ、神話関係なら孔雀の近くにいるのはヘラ、など。いくつかの絵を検索してみたが見事当てはまる。他には美術史の変遷や豆知識が載っている。豆知識が人に言いたくなる。例えばムンクの『叫び』はあの人は叫んでなくて、叫びを聞くまいと耳をふさいでいる、とかレンブラントの『夜警』は本当は夜ではなくタイトルも本来のものとは違うなど。カラヴァッジョ好き。ミレイの『オフィーリア』素敵。

  • P-man さん

    なんだろう、間違ったことは何も書いてないんだけど同じ絵が後でもう1つ出てきたり例えばルーベンスのルの字も出てこなかったり、これ一冊で大丈夫とは言えないクオリティ。なんかフワフワしてんなと思って著者のところ見たら、いろんな人の集合体なのね……。参考文献も少ないし……。

  • ほんのうさぎ さん

    山田五郎のyoutubeで西洋美術に少し興味が出た。山田五郎解説で知っていたのもあって読みやすかった。「西洋美術は読むもの」「現代日本はやたら感性で美術を見がち」には目からウロコ。歴史や宗教の知識でもって読み解く、なんて見方は確かに教わってない。

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