デービス・ベアード

人物・団体ページへ

物のかたちをした知識 実験機器の哲学

デービス・ベアード

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784791762064
ISBN 10 : 4791762061
フォーマット
出版社
発行年月
2005年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,376,33p

内容詳細

多くの科学者たちは自らの創造的思考を、機器や装置のかたちで表現してきた。物づくりの背後にあって、科学技術発展の推進力となってきた、この非言語的な知を明るみにし、科学論全般に新局面を開く創見の書。

【著者紹介】
デービス・ベアード : サウスカロライナ大学哲学科教授

松浦俊輔 : 翻訳家。名古屋学芸大学非常勤講師なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • まめ さん

    『機器も、理論と並んで、知識を担っている。機器は知の土台ではない。世界の理解に対する最大の理論的貢献と同じ階を占めているのだ。』(P.16 ) 『誤った理解に基づいて「正しく」動作する機器が作れるように、逆に実験結果が理論に合わなくても、その実験の方がおかしいのだと(たとえばアインシュタインのように)信じられるほど「正しい」理論を立てられるように、物知識も理論的知識も、理念的にはそれぞれ独自のものとも言えるが、両者が一体になって、人間の知識になるとも言える。』(訳者あとがき P.375)

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

デービス・ベアード

サウスカロライナ大学哲学科教授

プロフィール詳細へ

物理・科学・医学 に関連する商品情報

おすすめの商品