マスクを脱いだデストロイヤー

デストロイヤー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784583038414
ISBN 10 : 4583038410
フォーマット
発行年月
2005年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,279p

内容詳細

大好きな日本の人たちに、本当の私を知ってほしい。感謝の気持ちを込めて放つ、デストロイヤーからのメッセージと、未公開写真の数々。力道山、馬場、猪木、3人の英雄と闘った数少ない証言者が、今明かす真実とは。

【著者紹介】
ザ・デストロイヤー : 本名、ディック・ベイヤー。1931年7月11日、ニューヨーク州バッファロー生まれ。シュラキュース大学時代、フットボールのオレンジボウルに出場。大学から教育学修士号を授与された後、バッファローのプロモーターにスカウトされてプロレス入り。ロサンゼルスで“インテリジェント・センセーショナル”・ザ・デストロイヤーに変身。フレッド・ブラッシーを破り、覆面レスラー史上初の世界チャンピオンに君臨する。1963年、初来日。力道山と壮絶な試合で一躍脚光を浴びる。ジャイアント馬場が全日本プロレスを設立してからは、日本陣営として通算約6年に渡り参加。覆面レスラー世界一の座も手中に収める。また、日本テレビ系列の人気番組『うわさのチャンネル』に出演。非凡な才能でお茶の間のファンの人気を獲得した。1993年7月29日、日本で引退してからは、地元ニューヨーク州アクロンの小学校で、体育教師や水泳、レスリングのコーチに専念。また、毎年7月に行われる日米親善少年レスリング大会には、地元のレスリング・チームを引率して来日するなど、リングを降りても日米の懸け橋としての活躍ぶりは健在。現在はアクロンで水泳のコーチをするかたわら、NPO(特定非営利団体)フィギュア・フォー・クラブ(FFC)のため、日米で精力的な活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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他界した名レスラー。デストロイヤーの自伝...

投稿日:2021/03/11 (木)

他界した名レスラー。デストロイヤーの自伝。 当時は存命中。 力道山時代に訪れた日本、力道山死去につながる事故にニアミスしていた事実。 ジャイアント馬場のすごさ、友情を語り、息子も託す。 アマレスの実力者で、熱血漢。 日本にも、長く訪れては、チャリティ活動をしていた。 アメリカでは少年たちを指導。 名レスラーの足跡がわかる。

ダム さん | 千葉県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • R さん

    昭和のプロレスを懐かしむことができる一冊でした。4の字固めの凄さが遺憾なく伝わる、プロレスが楽しくて仕方なかった頃を思い出して読めました。頭のよい人なのだということや、当時の様々な試合のこと、裏話なんかがとても面白い。現在はマスクマンの神秘性を保つのが大変だという言はもっともだけども、あの時代だからこそという頂点を極めた人とも言えるように思いました。いくらかは嘘というか、ギミックだろうと思っても楽しい一冊であります。

  • 山田太郎 さん

    いい人なのがにじみでてくる。昔のプロレスはよかったと最近全然プロレスに興味がもてないおっちゃんは思いました

  • norip さん

    大泣きした。本当に善良でまじめで良い人だからこそ、良い人生が送れるんだと思う。周囲にいた全ての人たちへ感謝する気持ち。心が荒れた、もしくは荒れている人に読んで欲しいと思おう。

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