デシデリウス・エラスムス

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痴愚神礼讃 中公クラシックス

デシデリウス・エラスムス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784121600929
ISBN 10 : 4121600924
フォーマット
出版社
発行年月
2006年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,21,254p

内容詳細

古代ギリシア・ローマの素養を駆使して、ルネサンス時代の社会と人間を洞察し、狂気と蒙昧さを徹底的に諷刺。現代でもこの諷刺を超えることには成功していないと言われる、エラスムスの傑作。

【著者紹介】
エラスムス : 1469〜1536。人文主義者、神学者、司祭。ロッテルダム近郊のハウダに生まれ、修道会に入って古典を学び、司教秘書を経てパリ大学で神学を修める。後にイングランドに赴き終生の友人トマス・モア、師ジョン・コレット、ヘンリー王子(後のヘンリー8世)らと知り合う。『格言集』『校訂 新約聖書』『ヒエロニムス全集』で人文主義者として名声を得た。後年教会の分裂をも厭わないマルティン・ルターと論争した

渡辺一夫 : 1901年東京生まれ。フランス文学専攻。東京大学名誉教授。1975年逝去

二宮敬 : 1928年東京生まれ。フランス文学専攻。東京大学名誉教授。2002年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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デシデリウス・エラスムス

1466年、ロッテルダムに私生児として生まれ、1536年、バーゼルで死去。カトリックの司祭、神学者で、人文主義者。エラスムスが手がけた、ラテン語・ギリシア語対訳の新約聖書は広く読まれ、その思想は、宗教改革期の全ヨーロッパに影響を及ぼした

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