デイビッド・J・ウォーリン

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愛着と精神療法

デイビッド・J・ウォーリン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784791107940
ISBN 10 : 4791107942
フォーマット
出版社
発行年月
2011年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
551p;22

内容詳細

「愛着」とは「食事や生殖と同じくらい生存に必要」であり、「生涯にわたって私たちの行動を形作るもの」。その理論に基づき、患者と共に成長し合える関係を築くには…。愛着理論に間主観性理論、神経科学、外傷研究、仏教心理学を統合した、心の臨床家のための必読書。

目次 : 愛着と変化/ 第1部 ボゥルビィを越えて(愛着理論の基礎/ メアリー・メイン―心的表象、メタ認知、成人愛着面接(AAI)/ フォナギー以後)/ 第2部 愛着関係と自己の発達(自己の多重側面/ 愛着体験の多様性/ 愛着関係はどのように自己を形作るのか)/ 第3部 愛着理論から臨床実践へ(非言語的体験と「未思考の知」―情緒自己核への接近/ 体験に対する自己のスタンス―埋没、メンタライジング、マインドフルネス/ 愛着理論の臨床的側面を深める―間主観性と関係性の視点)/ 第4部 精神療法と愛着型(発達の坩堝を構成する/ 愛着軽視型患者―孤立から親密へ/ とらわれ型患者―自分自身の心のための居場所を作る/ 未解決型患者―外傷と喪失の傷を癒す)/ 第5部 臨床的焦点を鮮明にする(非言語領域(呼び起こされたものおよびエナクトしたものをとり扱う/ 身体をとり扱う)/ メンタライジングとマインドフルネス―心理的解放の二重らせん)

【著者紹介】
デイビッド・J・ウォーリン : 博士。カリフォルニアのミル・ヴァレィとアルバニーで個人開業している臨床心理士。ハーバード大学を卒業し、カリフォルニア州バークレー市にあるライト・インスティテュートから博士号を授与。そしてほぼ三十年間、そこで臨床を実践し、教育に携わり、精神療法に関する著作を生み出してきた

津島豊美 : 1963年愛知県生まれ。1987年名古屋市立大学医学部卒業、愛知民医連にてローテート研修(内科、外科、整形外科、小児科、産婦人科)。1988‐1996年みさと協立病院精神科勤務。1996年開業。現職、つしまメンタルクリニック院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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博士。カリフォルニアのミル・ヴァレィとアルバニーで個人開業している臨床心理士。ハーバード大学を卒業し、カリフォルニア州バークレー市にあるライト・インスティテュートから博士号を授与。そしてほぼ三十年間、そこで臨床を実践し、教育に携わり、精神療法に関する著作を生み出してきた

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