デイビッド・ゴールドブラット

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オリンピック全史

デイビッド・ゴールドブラット

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784562056033
ISBN 10 : 4562056037
フォーマット
出版社
発行年月
2018年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
467p;22

内容詳細

近代オリンピックはいかに誕生し、発展し、変貌してきたのか。多難なスタートから二度の大戦/冷戦を経て超巨大イベントになるまで、政治・利権・メディア等との負の関係、東京大会の課題まで、すべて詳述した決定版!

目次 : 第1章 壮大にして有益な仕事―オリンピックの復興/ 第2章 最高の楽しみ―ベル・エポック末期のオリンピック/ 第3章 ライバル登場―1920年代のオリンピックと挑戦者たち/ 第4章 イッツ・ショータイム!―オリンピックというスペクタクル/ 第5章 スモール「ワズ」ビューティフル―戦後オリンピックの失われた世界/ 第6章 イメージは残る―スペクタクルとアンチ・スペクタクル/ 第7章 崩壊―破産、ボイコット、アマチュアリズムの終焉/ 第8章 ブーム!―冷戦後のグローバリゼーション/ 第9章 南へ―新しい世界秩序のなかのオリンピック

【著者紹介】
デイビッド・ゴールドブラット : イギリスのスポーツライター、社会学者。『ガーディアン』『オブザーバー』『フィナンシャル・タイムズ』などに記事を寄稿。複数の大学でスポーツ社会学の講義もおこなう

志村昌子 : 学習院大学文学部卒。商社勤務ののち、翻訳者に転向

二木夢子 : 国際基督教大学卒。ソフトハウス、産業翻訳会社勤務を経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ざっきい さん

    2020年が迫ってきたため読んだ本。イギリスのスポーツライター兼社会学社による近代オリンピックの歴史。古代ギリシャの自由民的理想に端を発し、万国博覧会の片隅で開催されていた頃から、ナショナリズムに取り込まれアマチュアリズムが侵食された戦前、戦後を通じて、資本と利権に飲み込まれていく現代までを書ききっている。金栗四三が大河ドラマで扱われていると、この本から逆流して知った。個人的に一番面白いフレーズは「筋肉的キリスト教」であった。

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デイビッド・ゴールドブラット

イギリスのスポーツライター、社会学者。『ガーディアン』『オブザーバー』『フィナンシャル・タイムズ』などに記事を寄稿。複数の大学でスポーツ社会学の講義もおこなう

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