ディトマー・アーサー・ヴェアー

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時空大戦 1 異星種族艦隊との遭遇 ハヤカワ文庫SF

ディトマー・アーサー・ヴェアー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150122225
ISBN 10 : 4150122229
フォーマット
出版社
発行年月
2019年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
368p;16

内容詳細

消息不明の僚艦の捜索に向かった探査艦小隊は、星系内で損傷した僚艦を発見する。ただちに救助に向かうが、潜伏していた正体不明の異星人航宙艦からの猛攻を受ける。探査艦344のシャイロー艦長の活躍により、小隊のうち5隻はからくも脱出に成功するが、これが果てしなく続く時空大戦の端緒になろうとは誰一人予想したものはいなかった…謎の異星種族対人類の時空を超えた壮絶な死闘を描く戦争SF4部作、堂々開幕!

【著者紹介】
ディトマー・アーサー・ヴェアー : 1954年ドイツのデュースブルク生まれ。1957年にカナダへ渡り、キングストンのクイーンズ大学で学び、商学士の学位を得たのち、二十年にわたって金融アナリストの仕事を続ける。2013年59歳にして『時空大戦』四部作を発表し、SF作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • absinthe さん

    オススメしない。人物は平板で、色々現れる戦闘場面も唐突で代わり映えしないし。セリフはどの人物に言わせても通じるものばかりで個性もない。惑星ごとの描写はなく、星系も名前しか違わない。(名前どころか番号である。)よほど根気がないと読み通せそうもない。出版しようと決定した人も翻訳しようと思った人も、かなりの大博打のつもりだったに違いない。absinthe好みのタイトルに惹かれて4巻まで買ってしまったが・・・・。実はabsintheが大好きな設定が一つあり、そこだけ期待して次巻も読む。

  • 宇宙猫 さん

    ★★★★ 異星艦隊に襲われて戦争になっていく中、主人公が幻視によって武功をあげていく英雄もの。人物の描写は軽いけど、スペオペと割り切れば問題ない。戦闘艇のAIがタチコマを彷彿とさせ、ちょっと生意気でかわいい。

  • もち さん

    「さあ、すばらしい歴史をつくろう」◆味方艦の捜索中に、所属不明艦隊と遭遇したシャイロー。交戦の直前、彼は不思議な幻視に襲われる。視た光景のとおり指揮すると、戦況は好転した――。幻視と戦闘艇AIの力を借り、戦闘の名手として名を上げていく。■宇宙を舞台にしたミリタリーSF。策謀、索敵、交戦、機転、終結、対策、開発、と大戦のサイクルが丁寧に描かれ続けるストイックさ。しかし説明のつかないSF要素が絡む余地もあり、柔と剛のバランスが魅力。

  • 鐵太郎 さん

    謎の異星人と戦う、組織の中でちょっと変わった軍人の物語、というとどこかで読んだような気がする展開。今回の主人公は謎の幻視≠ノよって、時々実に都合のいい未来予知ができるという能力を持った探査艦艦長。そのおかげで何度も大手柄を立て、美人で有能な副長が交替で三人もつくというウハウハ状態。でもって新しい戦力として与えられた無人艦のAIたちがどんどんアメリカ軍人的になって行く。この先第二巻はどうなるのか、という展開なのだけど、どうも食指が動かないのはなぜだろう?

  • わたなべよしお さん

     まぁ、ベタですけど、こういうの好物です。  

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ディトマー・アーサー・ヴェアー

1954年ドイツのデュースブルク生まれ。1957年にカナダへ渡り、キングストンのクイーンズ大学で学び、商学士の学位を得たのち、二十年にわたって金融アナリストの仕事を続ける。2013年59歳にして『時空大戦』四部作を発表し、SF作家デビュー。多くのミリタリイSFシリーズを立て続けに発表し、人気作家の地

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