ツォンカパ 菩提道次第大論の研究 2

ツォンカパ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784434198175
ISBN 10 : 4434198173
フォーマット
出版社
発行年月
2014年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
526p;27

内容詳細

インド・チベットの大乗仏教を総括した最高の学者であり、行者でもあるツォンカパ。本書は、世界的名著とされるツォンカパの主著『菩提道次第大論』の初の和訳研究です。チベット仏教の伝統継承者の監修にもとづく精密な翻訳研究で、多くの註釈文献を読み解くとともに、著作の背景についても探求しています。

目次 : 本文和訳(大士の道の次第―序論/ 大乗に入る門―発菩提心/ アティシャの教え―七つの因果/ シャーンティデーヴァの教え―自他の交換/ 菩提心を受ける儀軌/ 菩提心を維持し増長させる/ 六波羅蜜の行に入る/ 大乗の修学の仕方(1)―自己を成熟させる六波羅蜜/ 施与の波羅蜜/ 戒の波羅蜜 ほか)/ 訳註

【著者紹介】
ツルティム・ケサン : 1942年西チベットのシューカルに生まれる。1959年チベット動乱によりインドに亡命。1972年ベナレス・サンスクリット大学大学院修士課程修了。1974年国際仏教徒協会の招聘により来日。1984年日本に帰化。日本名、白館戒雲(しらたてかいうん)。現在、大谷大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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