チレア、フランチェスコ(1866-1950) レビュー一覧 3ページ目
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投稿日:2009/11/11
歌手(特に女声歌手)にとって、技量の頂点と容姿のそれとが一致しないのは、ある意味では宿命的な不幸である。しかしまた見方をかえれば、そうした歌手の成長を見守る聴衆がいるならば、そのことは歌手生命をより伸ばすことにもなるだろう。この時期のフレーニは、まさしく大歌手と言っていい時期なのだろうが、あのフレーニがという思い入れを込めて見る(聴く)のと、そうでないのとでは受ける印象や評価も変わりそうだ。また、現代のオペラは演出の時代だと言われるが、ここでのそれ(プッジェッリ)は、やや前時代的なものだ。すなわち、演技はすべからく歌に従属しているのだ。フレーニにしてもそうだが、とりわけコッソットの歌い方や演技にそれが顕著である。スカラ座の舞台は絢爛豪華。また、音質や画質はまずまずといったところだ。
烏 さん
投稿日:2007/11/22
アドリアナと言えば作曲者直伝のオリヴェロ。キャリア最後期だが年齢を感じさせないテクニックと決め細やかな歌唱に驚きと共に感銘を受ける。クピードの美声ながらもやや単調な歌いぶりがマウリツィオに会っているとも言えるが、オリヴェロとの方向性の違いをまざまざと感じさせる。ここまで違いを感じる録音も珍しいのでは?抜粋ながら主要なところはおさえてあり、聴き応え十分。
luna198595 さん
投稿日:2006/08/01
ダニエラ・デッシーのタイトルロールは理想的な配役だとおもいます。が、オルガ・ボロディナのブイヨン公妃、大熱唱に、主役がかすんでみえる。
ベロ さん
投稿日:2020/11/27
私はNHKホールでこの公演の初日と2日目を見ました。2日目はカバリエが不調で1幕のアリアの後右の袖に入ってしまい、30-40分後に合唱のNunziataに交代しました。この休憩の間エレベーターで下に降りたのですが、乗り合わせたNHKのカメラスタッフが「客の手前撮影やめらん無いよなー」と言っていたのが忘れられません。あの頃はFM放送をオープンリールのデッキで録音するのが流行っていましたので、Liveではありませんが、19cmのオープンリ-ルに録ったのが残っています。懐かしいので買いたいですがちょっと高いです。その内デッキを出してパソコンに取り入れようと思います。図柄としてはセミが大木につかまっている様な感じでした。^0^0^
にゃんこ さん
投稿日:2007/03/23
ボロディナの迫力に、まったくデッシーがおされてしまい、タイトルロールが消されてしまっています。非常に美しい演出なのですが、歌手のバランスが全く取れていなくて残念です。
ヴィヨン公爵 さん
既に投票済みです
ありがとうございました
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