チャールズ ディケンズ

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英国紳士サミュエル・ピクウィク氏の冒険

チャールズ ディケンズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784896421415
ISBN 10 : 4896421418
フォーマット
出版社
発行年月
2005年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,331p

内容詳細

イギリス・ユーモアの典型とされる、ディケンズの記念碑的作品「ピクウィク・ペイパーズ」の超絶技巧的縮訳。筋の流れに支障を来たさぬ程度にぎりぎりのところまで切り詰め、一個の物語としての形を追究。

【著者紹介】
チャールズ・ディケンズ : 1812年、イングランド南部ポーツマス近郊に生れる。父親ジョンは海軍経理部の書記をつとめたが、ロンドン、チャタム、再びロンドンへと慌ただしく転勤した。チャールズ12歳のとき、父親ジョンが負債者監獄に投獄され、姉ファニーとチャールズを除いて、母も弟妹らも皆獄中に暮した。15歳で弁護士の事務員となり、その後、民法博士会館の記者、新聞の通信員、議会の速記記者と、ジャーナリズム界に頭角を現す。24歳にして処女出版『ボズ・スケッチ集』を上梓し、ふた月と経たぬうちに『ピクウィク・ペイパーズ』月刊分冊の発行を開始する。1870年、ギャズビルの自邸にて急死。58歳

梅宮創造 : 1950年、会津生れ。早稲田大学文学部教授、英文学専攻。著訳書として『子供たちのロンドン』(小沢書店、埼玉文芸準賞受賞)等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • いっこ さん

    ディケンズと同時代の小説に、「ピクウイク氏のような」としばしば書かれていたので、読んでみた。今日の日本ではあまり人気がない模様。確かに、読んでいるうちにいつの間にかうとうとしてしまう。抄訳で訳者なりに語り口も工夫されたそうだが、ピクウイク氏自体が、今日的にはいけてない。落ちのない「落語」みたいな話だった。

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