チャールズ・M・シュルツ

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自分を受け入れるスヌーピー いろいろある世界を肯定する禅の言葉

チャールズ・M・シュルツ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334953706
ISBN 10 : 4334953700
フォーマット
出版社
発行年月
2023年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192p;19

内容詳細

それぞれのありのままを受け入れたら、そこに広がる、カラフルな世界!ピーナッツで読み解く禅は「心の特効薬」。『心をととのえるスヌーピー』第2弾。

目次 : 1 自分のCOLORを見つけて(吾唯足知〜どこまでいけば、あなたの心は満たされますか/ 松樹千年翠〜移り変わる中にある普遍の真理に目を向ける/ 両忘〜有無、善悪、正誤の価値判断から自分を解放する/ 三級浪高魚化龍〜自分で自分をごまかしてはいませんか/ 求心歇処即無事〜多様性への理解は、まず「自分」が無事であることから ほか)/ 2 それぞれのCOLORをみとめる(竹有上下節〜人それぞれに違いはあっても優劣はない/ 〓啄同時〜相手の状態をよく見て、自らの言動を決める/ 一人行棒一人行喝総不親〜あなたとは違う正しさを持つ人がいる/ 至道無難唯嫌揀択〜選り分けや決め付けを手放してみる/ 眼横鼻直〜偏った思い込みを捨て、ありのままの姿を認める ほか)

【著者紹介】
チャールズ・M・シュルツ : 1922年、ミネソタ州ミネアポリス生まれ。通信教育で絵を学び、漫画家を志す。第二次世界大戦に従軍後、24歳で新聞連載作家としてデビュー。以来、50年にわたり『ピーナッツ』を描き続けた

谷川俊太郎 : 1931年、東京生まれ。詩人。21歳の時に『二十億光年の孤独』を出版。1960年代後半から『ピーナッツ』の翻訳を手がけ『完全版ピーナッツ全集』(河出書房新社)で完訳を果たす

枡野俊明 : 1953年、神奈川県生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺第18世住職。庭園デザイナー。2006年『ニューズウィーク』日本版にて、「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれる。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 優希 さん

    心の薬になる本でした。禅の言葉とPEANUTSのコミックで、自分をそのまま受け入れて良いと説いています。世界は色々ありますが、それぞれの世界を肯定したとき、見えてくるものもあるのですね。

  • 結衣花 さん

    なかなか掴みどころのないピーナッツの世界と、一貫性がないように思えてしまった禅の言葉、『多様性』という言葉の頻出に少し疲れてしまいました。自分が今求めていた一冊ではなかったようです。

  • オフィス助け舟 さん

    「心をととのえるスヌーピー 悩みが消えていく禅の言葉」に続くシリーズ。禅の教えとの関連は二の次にして(申し訳ありません)、コミックがかわいすぎて買ってる。スヌーピーのお兄さんであるスパイクが登場する場面が好き。スパイクはヒゲとカウボーイハットが特徴の、少し眠たげな表情をしたキャラで、砂漠で孤独を愛して生きる。サボテンや星空に向かって話しかける言葉は、自由な旅人の奥深さがある。この本で一番好きなのは見開きの「犀の角のように ただ独り歩め」の絵。砂漠の夜に独り横たわるスパイク、その悠然とした姿がカッコいい。

  • フルケン さん

    スヌーピー大好きな息子の愛読書から拝借。スヌーピーの世界観から禅の教えに近いものを抜粋して紹介している。やや無理やりこじつけてる感じも否めない。小難しい事を考えさせるよりも、単純にスヌーピーの漫画を楽しむ方が自分の性に合ってる気がしました。残念ながら今年亡くなられた谷川俊太郎さんの翻訳は秀逸でスヌーピーの世界観をありのままに日本語に落とし込んでいると思いました。英語の勉強も兼ねて原文も読むのだけど錆びついた私の頭ではイマイチ翻訳出来ませんでした…。

  • さき さん

    心をととのえるスヌーピーと一緒に、表紙の可愛さに惹かれて購入。peanutsの仲間が素敵なのは、それぞれ全く違う個性の友人を自然に受け入れてている事なんじゃないかなーとこちらを読んで感じました。

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チャールズ・M・シュルツ

1922年、ミネソタ州ミネアポリス生まれ。通信教育で絵を学び、漫画家を志す。第二次世界大戦に従軍後、24歳で新聞連載作家としてデビュー。以来、50年にわたり『ピーナッツ』を描き続けた

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