チャールズ・M・シュルツ

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完全版ピーナッツ全集 14 スヌーピー1977〜1978

チャールズ・M・シュルツ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309629148
ISBN 10 : 4309629148
フォーマット
出版社
発行年月
2020年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
325p;20X22

内容詳細

スヌーピーが結婚? スヌーピーのテニス仲間、モリー・ボレー初登場。第5回配本。

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読書メーターレビュー

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  • keroppi さん

    表紙は、ペパーミントパティ。教室でどうしても居眠りしてしまう。その理由をマーシーが解明しようとするが、そういうことだったのか。また、ピーナッツでは、人間以外のものが心を持って、色々つぶやくが、この巻では、学校の壁だけでなく、ピッチャーマウンドとかスヌーピーの足や心臓までつぶやいてしまう。ほとんどはボヤキだが、いろんなものには心があって、その声がシュルツには聞こえるんだろうな。サリーには、数字や綴りの気持ちまで分かっているみたい。この豊かな感性が素晴らしい。ウッドストックの仲間たちの名前もこの巻で分かる。

  • ぐうぐう さん

    サリー「数字には信用できないのがあるのよ…これは3よ…3が信用できないって知ってた? ね? 3てのは横に寝て、MやNのふりをしたがるの! それからときには反対を向いて、Eだって思わせたりするわ! 変でしょ、どう? それからまた、仰向きに寝て、Wのふりをすることもあるのよ! 3てのはほんとに信用できないわ…」黙って立ち去るチャーリー・ブラウン。サリー「戻ってきてよ! 鼻のふりしたがる6も見せてあげるから!」(つづく)

  • ツキノ さん

    第1期完結の14巻。1977-1978。ちょっとずつちょっとずつ読み進めてようやく読了。堪能!子どもの頃、二十代初めと2回、わたしの中ではこのコミックを読む機会があったわけだけれど、ウッドストック、チャーリー・ブラウン、と気持ちがフォーカスする登場人物が変わっている。五十代初めの現在、なんといっても気になるのはペパーミント・パティ。授業中、どうしたって寝ちゃうのだ。その言い訳のバリエーション!姿は見せないマヌケ猫のザクッ(SLASH)のバリエーションもいいな。

  • 風に吹かれて さん

     1977年8月、スヌーピーの結婚式が行われようとしていた。これまでのスヌーピーを知っているので、読者としてもお祝いを言いたいところ。ところが何と THE BRIDE(花嫁)と THE BEST‐MAN(付き添い)が駆け落ち! 彼らの世界も何が起こるかわからない…。  とはいえ、ピーナッツの仲間たちは相変わらず達者に生きている。チャーリー・ブラウンは憂鬱になるときがあるようだが、彼らがしっかり生きているということがチャーリー・ブラウンのみならず読み手をも元気づけるのだ。 →

  • Book Lover Mr.Garakuta さん

    取り合えずさらっと目を通す。後ほど熟読したいが、面白いコメディ4コマ漫画だ。全集第一期完結という事で、面白みに拍車がかかったように思う。特にチャーリー・ブラウンが独特な面白みを感じ。作品中の個性あふれる登場人物の時代を醸し出すかのような物語の展開に、大感動した。

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