チャールズ・フィリップス

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図説 世界史を変えた50の指導者

チャールズ・フィリップス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784562052509
ISBN 10 : 4562052503
フォーマット
出版社
発行年月
2016年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
223p;24

内容詳細

歴史上もっともカリスマ性と影響力のあった政治、宗教、文化、芸術分野の50人のリーダーたちが活躍する鍵となった資質を検証、ヒント満載でページをめくる手が止まらなくなる歴史の本である。偉人たちが名声を獲得したり悪名をはせることになったりした興味深い事件をじっくり読み解いてほしい。女帝エカチェリーナからネルソン・マンデラまで、リーダーの考えがどう進化し発展していったかをさぐる。生き生きとした物語に人物研究、年表、影響力や戦術や意思決定の分析がくわわり、リーダーたちとリーダーシップの歴史が生命をおびて浮かび上がってくる。歴史に残る絵画と本書のために特別に作成した図版が各章を彩る。

目次 : モーセ/ ペリクレス/ シッダールタ・ゴータマ/ アレクサンドロス大王/ ユリウス・カエサル/ ナザレのイエス/ 聖ペトロ/ ブーディカ女王/ グレゴリウス大教皇/ ムハンマド・イブン・アブドゥッラーフ〔ほか〕

【著者紹介】
チャールズ・フィリップス : オックスフォード大学卒業。タイムライフ社の「神話と人間」シリーズ、『歴史を変えた1001の戦争』、『世界軍事史』の主要執筆者

月谷真紀 : 上智大学文学部卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAZOO さん

    お気に入りさんの感想を読んで、図書館から借りてきました。図版なのでカラフルな写真などが多く読みやすく感じました。モーセから始まって最後はスティーヴ・ジョブズで締められていますが、いわゆる知っている人物よりも私が今までに知らなかった人物について特に興味深く読みました。イギリスの「ブーディカ女王」、ハリウッドの映画界の大物「サム・ゴールドウィン」、BBcラジオの「リース卿」などです。ペロンやバレンボイムまで入っているのは驚きでした。

  • こぽぞう☆ さん

    モーセからスティーブ・ジョブズまで幅広いようでいて、アジアからはチンギスハンだけ。世界史を変えた指導者ならヒトラーも入るだろうと思うし、イギリス人が選んだ50人だなぁ。

  • 読書実践家 さん

    完成度が高い本。写真や図説、生い立ちや外見、興味深いエピソードまで惹きつけてやまないページが続く。人選もモーセやチャーチル、スティーブ・ジョブズまで幅広い。アメフトの監督も登場し、リーダーであれば分野も問わない。そうした実力主義なセレクトが人間のリーダーの型に、様々なタイプがあることを教えてくれる。

  • 黒豆 さん

    年代順にモーセからスティーブ ジョブスまで50人の経歴とリーダー性をまとめたもの。興味深かった内容と疑問。@キリスト=キリスト教徒世界の33.4%、カトリックとプロテスタント、正教会何が違う?Aリンカーン=南北戦争の戦死者62万人、第二次世界大戦の40万人よりも多い。Bマーガレット サッチャー=彼女の言葉、人に好かれようと思ったら、いつ何時、何に関しても妥協する覚悟がなくてはなりません。それでは何も達成できないのです。Cダニエル バレンボイム=アラブ人とイスラエル人を協調させる管弦楽団を作った。

  • ハルバル さん

    流行りのタイポグラフィーが目を引く本。「世界史を変えた」だとやや大げさなので、「世界史に名を残した」の方が適切か。世界史という前提上、アジアからはチンギスハンのみなのは仕方ないとしても、これ人選がイギリス偏重気味じゃないか?ブーディカが入れるなら始皇帝も入れるだろ、など日本人としては色々突っ込みたくなる人選ではある。50人もの人数では詳しく紙面は割けず、一人一人の記述は教科書的で面白味はあまりない。しかしリーダーに必要な資質とは何なのか、それぞれを比較して考えるきっかけにはなるだろう

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