世俗の時代 上

チャールズ・テイラー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784815809881
ISBN 10 : 4815809887
フォーマット
発行年月
2020年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
千葉眞 ,  
追加情報
:
548p;22

内容詳細

近現代の特徴の一つとされる「世俗化」。しかし、人々はさまざまなかたちで信仰や霊性とともに生きている。では、西洋において神信仰はいかにして力を失い、個人の選択肢の一つとなったのか。壮大な歴史的展望のもとに宗教・思想・哲学の曲折に満ちた展開を描き出す記念碑的大著、ついに邦訳。

目次 : 第1部 改革の仕事(信仰の防波堤/ 規律訓練社会の出現/ 大いなる脱埋め込み/ 近代の社会的想像/ 観念論の亡霊)/ 第2部 転換点(摂理に基づく理神論/ 非人格的秩序)/ 第3部 ノヴァ・エフェクト(近代の不安/ 時間の暗い深淵/ 広がる不信仰の宇宙/ 一九世紀の軌跡)

【著者紹介】
チャールズ・テイラー : 1931年、カナダ生まれ。オックスフォード大学にて博士号(哲学)取得。マギル大学などで教鞭をとり、現在、同大学名誉教授。政治哲学をはじめ、自己論・道徳論・言語論・宗教論などの分野において研究を積み重ねてきた哲学者であり、テンプルトン賞、京都賞などを受賞

千葉眞 : 1949年生まれ。プリンストン神学大学にてPh.D.(政治倫理学)取得。国際基督教大学教養学部教授・特任教授を経て、同大学名誉教授、平和研究所顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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チャールズ・テイラー

1931年、カナダ生まれ。オックスフォード大学にて博士号(哲学)取得。マギル大学名誉教授。自己論や道徳論から、言語論、宗教論など幅広く論じ、テンプルトン賞、京都賞などを受賞。ケベック新民主党の結成にも参加した

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