チャイコフスキー(1840-1893)

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CD

Piano Concerto.1: S.richter(P)karajan / Vso +rachmaninov: Preludes

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
POCG90057
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤

収録曲   

  • 01. ピアノ協奏曲第1番変ロ短調
  • 02. 前奏曲第12番ハ長調
  • 03. 前奏曲第13番変ロ短調
  • 04. 前奏曲第3番変ロ長調
  • 05. 前奏曲第6番ト短調
  • 06. 前奏曲第8番ハ短調

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データ中心に書き込みさせていただきます。...

投稿日:2013/09/02 (月)

データ中心に書き込みさせていただきます。西側セッション録音で神秘と言われたリヒテルの当時天下を睥睨しつつあるカラヤンとのチャイコフスキー協奏曲共演舞台。曲自体派手な物なのにこの共演者は競争するというか時には攻撃的とも思われる場面も感ぜられ今となっては大時代的でもありましたが冒頭から面白く聴け名盤にカウントされていたのも肯けました(VSOも往時は元気!)。カラヤン伴奏のチャイコフスキー・ピアノ協奏曲第1番としては本盤演奏(タイム@22’07A6’55B7’09)が比較的初期のもので1962年ですからリヒテル47歳、カラヤン54歳とまだ若い頃で覇気溢れる感じです。以降カラヤン指揮の演奏盤で1970年収録はワイセンベルク/パリO(タイム@23’20A8’50B7’36)、1975年ベルマン/BPO(同@22’00A8’01B7’31)、1988年キーシン/BPO(同@23’49A8’34B8’55)の様な演奏がCD盤として残っているのですが個人的には本盤演奏がリリース上素晴らしいと思っております。方やリヒテル独奏のものは1954年アンチェル/チェコPO(同@20’07A6’11B6’50)、1959年ムラヴィンスキー/レニングラードPO(モノラル、同@20’30A6’24B6’52)、1968年コンドラシン/モスクワ国立SO(ライブ、同@20’44A6’21B7’02)とある様です。こうして並べるとカラヤンの第1楽章はちょっと長めに引っ張っているみたいですね。リヒテルはラフマニノフを勿論重要なレパートリーに入れており本盤の作品23及び32の前奏曲もライブを含め何回か曲は微妙に違っても録っております(1960年、1971年・・・)。本盤は1959年録音のラフマニノフの前奏曲第12番(タイム1’13)、第13番(同3’08)、第3番(同3’16)、第6番(同3’43)、第8番(同2’22)の五曲で各個性ある曲を豪快に披露しております。素晴らしいランク確保としておきましょう。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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