Blu-spec CD 2

[USED:Cond.B] Sym, 6, : Currentzis / Musicaeterna

Tchaikovsky (1840-1893)

User Review :3.5

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Other Condition
:
国内盤帯付,BLU-SPEC CD 2,ケースすれ
:
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Item Details

Genre
Catalogue Number
SICC30426
Format
Blu-spec CD 2

Track List   

  • 01. Symphony No 6 In B Minor Op.74 Pathetique 1 Adagio-allegro Non Troppo
  • 02. Symphony No 6 In B Minor Op.74 Pathetique 2 Allegro Con Grazia
  • 03. Symphony No 6 In B Minor Op.74 Pathetique 3 Allegro Molto Vivace
  • 04. Symphony No 6 In B Minor Op.74 Pathetique 4 Finale. Adagio Lamentoso

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これがレコード・アカデミー賞の受賞盤です...

投稿日:2024/12/25 (水)

これがレコード・アカデミー賞の受賞盤ですか・・・ 人によって感じ方、価値観が違うので、いろいろな考えがあると思うのですが・・・ この演奏はエキセントリックで、今までの『悲愴』の解釈を打破しようとする意気込みは感じました。しかし、恣意的な解釈で面白くインパクトのある演奏は可能ですが、スコアをどのくらい尊重しているのか、曲全体の構成を踏まえた妥当な解釈か、という点であまり首肯できませんでした。 1度目に聞くとインパクトがあり、、おっと思わせます。しかし、次に2回目にこのCDを手にとるのはいつになるのだろう、と思うと、食指が伸びません。 私の頭が固定観念に凝り固まっているせいでしょうか。

ころ さん | 不明 | 不明

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もう、人のおススメで買うのは金輪際やめよ...

投稿日:2023/10/24 (火)

もう、人のおススメで買うのは金輪際やめようと思ったきっかけになった。演奏がエキセントリックでおもしろいのは納得できる。でもそこではなくて、「録音もクリアーでなかなかよい」というご意見に完全に騙された。「どこがやねん!!」とツッコみたくなる。音の「質」のことではなく、ステージングのなさのことを言っている。どうしてヴァイオリンの塊と同じところでティンパニーが鳴るのだろう。どうしてトランペットが耳元みたいな至近距離で鳴るのだろう。ホールトーンはほとんどなく、楽器の直接音をマルチマイクで拾いまくって、適当に左右にちりばめた、ポピュラー音楽と同じサウンドステージの作り方。このエンジニアはどういうセンスをしているのか。やたらティンパニだけはドロドロとうるさい。極めつけは最終楽章の幕切れ付近の、ミュート付きのトランペットの音。あれはウケようとして、あんなベーッという音で、至近距離で何度も鳴らすようにミキシングしたんだろうか。それともクルレンツィスの指示なのか?パロディ?  別にこの曲に特別な思い入れも固定観念もないが、アコースティックな楽器をホールで聴いているのと同じ感覚で聴きたいと願う、まっとうなクラシックファンとしては、サウンドが幻滅過ぎだろう。これを推奨している音楽雑誌のライターは、パソコンくらいでしか音楽を聴いてないんじゃないかと思った次第である。

fi-di さん | 愛知県 | 不明

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なんだ、これは。非常に変わった演奏である...

投稿日:2022/10/23 (日)

なんだ、これは。非常に変わった演奏である。まるでギリシャ悲劇かイタリアオペラか。これは好悪分かれるわ。悲愴の録音は無数と言ってよいほどあるし、コンサートでも当たり前に聴いてきたが、これは異演である。変すぎる。でも、ムチャクチャ面白い。普通の悲愴を聴きたければ、ロシア的にこだわるならムラヴィンスキーを筆頭にいくつもあるし、ロマン派正当スタイルならカラヤンはじめ星の数ほど名演がある。今さら似たような演奏を量産したって大して意味が無い。グレン・グールドのバッハだってバッハだし、テオドールの悲愴だって悲愴である。普通の悲愴にこだわる人にはおススメしない。

saitaman さん | 埼玉県 | 不明

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