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[USED:Cond.AB] Symphonies Nos.4, 5, 6 : Kakhidze / Tbilisi Symphony Orchestra (2CD)

Tchaikovsky (1840-1893)

User Review :4.0
(6)

Used Details

Artwork
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Other Condition
:
2枚組み,帯傷み,ケースすれ
:
HMV record shop online

Item Details

Genre
Catalogue Number
MR2121
Label
Format
CD
Other
:
Import

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Comprehensive Evaluation

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チャイコフスキーの後期3大交響曲を集めた...

投稿日:2011/07/13 (水)

チャイコフスキーの後期3大交響曲を集めたCDだ。 ここでは、ジャンスク・カヒッゼとトビリシ交響楽団が演奏している。 ロシア圏のオケらしく力強さを感じる演奏です。 ただ、本場程金管は鳴っていないのですが。 アンサンブルもかなり優秀。 綺麗に纏められています。 録音は良く言えば、細部がよく分かると言えそうですが、人工的とも感じます。 編集も雑な所があります。 HDCクラシックの音源はこういうの多いようですが… とはいえ廃盤になっていたこの音源の復活は嬉しい。

レインボー さん | 不明 | 不明

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これは「問題ありディスク」ではないかと思...

投稿日:2011/04/14 (木)

これは「問題ありディスク」ではないかと思う。まず、録音は劣悪というべきではないか。風呂で演奏しているかのようなヒドイ残響で、しかもそれが人工的に付加したエコーのようにも聞こえる。バランスも悪く、木管のソロはやたらに大きな音量だが、トゥッティではさほど盛り上がらない。特にティンパニがオフ気味で迫力に欠ける。カヒーゼの指揮は、これもなんだか明確な姿勢の感じられない、どこか場当たり的なアプローチ。情感が豊富なわけでもなく、決然たる力強さもあるわけではない。オーケストラ、言わば地方の無名オケであるが、不自然なまでに破綻や傷(及び個性)がない。なお、悲愴のラスト、まだ音が鳴っているのにブツッと切られてしまう。このように、どこをとっても、不審だったり取り柄に欠けてたりと、「問題ありディスク」である。オリジナルに相当いかがわしい部分があるのではないかとも推測され、好印象まるでなし。ま、チャイコフスキーマニアはお聴きになってよいけれど、それ以外の人はおよしになった方がよい。不審商品、困ったねぇ。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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復活してしまったか。やっぱりね。カヒーゼ...

投稿日:2010/08/14 (土)

復活してしまったか。やっぱりね。カヒーゼは最もオーソドックスなロシアの指揮者の一人。音楽を力でねじ伏せてしまうような強烈なパワーがあり、それがチャイコの5番あたりに強く出る。冒頭、クラを先に出させ、低弦のアインザッツを遅らせる。クラの音に深く沈んでいくような雰囲気が立ち込める。全くもって聴かせ上手。強奏時でも巧妙に対旋律を際立たせたり、実に手馴れている。面白く聴けるのだが、感銘が深まるかといえば、なぜか、楽しんでハイ終わり。ある意味「エンターテイメント」なのだろう。トビリシ響はロシアの田舎オケとは思えない合奏力で、決してカヒーゼの統率力だけとは思えない。おそらく相当数がトラか、あるいはそっくりモスクワかレニングラードの某オケなのかも知れない。オケは多人数の集合体で、在籍する団員がソロ活動もし、助っ人にも入るのだから、「トビリシ交響楽団」といえば、そうなってしまうものかもしれない。

蓮華人 さん | 千葉県 | 不明

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