ビート チバユウスケ詩集

チバユウスケ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784902943368
ISBN 10 : 4902943360
フォーマット
出版社
発行年月
2008年11月
日本
追加情報
:
19cm,225p

商品説明

ミッシェル・ガン・エレファント、ROSSO、Midnight Bankrobbers、The Birthday――
絶えず最前線に立ち続ける、無双のロックシンガー・チバユウスケ、初めての著書! 
 
1994年のデビューから現在までの約15年のあいだで書かれた214曲の歌詞の内、「世界の終わり」から「オリーブ」まで、自らがセレクトした125曲を収録。そのうちの半数には、詞に寄せた書き下ろしコメントを併記。そこから漂ってくる時代や、サイドストーリー的な空気感は、唯一無二の存在感を放ちます。
 
スケッチブックから転写した手書きの歌詞や、詞を作る際に描かれたイラストや写真などのビジュアルも多数収録。また、歌詞を作る元として書かれた物語や、歌詞になっていない散文など、独特のチバ・ワールドをよりディープに突きつけ、全編を通じ、チバユウスケの温度がぎっちりと詰まっています。生み続けてきた詩の世界を、詩集という枠を飛び越えて自らの手で纏め上げた、気骨ある一冊です。


※出版社都合により、発売日・価格・仕様等に関しましては、予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

内容詳細

ミッシェル・ガン・エレファント、ROSSO、Midnight Bankrobbers、ザ・バースデイ。絶えず最前線に立ち続ける、無双のロックシンガー・チバユウスケが15年のあいだ生み続けてきた詩の世界を、自らの手で纏め上げた―。

目次 : 400円の一人旅/ GOOD‐BYE GIRL 2/ 偉大なる大うそつき/ HEY、ドクター/ ブラック・タンバリン/ グラグラ/ 太陽はまだ/ 忘れじの人/ クールな男/ VIVA LA MICHELLE〔ほか〕

【著者紹介】
チバユウスケ : 1968年7月10日生まれ。1996年thee michelle gun elephantのボーカルとしてメジャーデビュー。その後ROSSO、Midnight Bankrobbers、The Birthdayとバンド活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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“チバユウスケ”というロックを言葉で味わ...

投稿日:2009/10/21 (水)

“チバユウスケ”というロックを言葉で味わえる本。ほんと、ロマンチストだ。あとがきを読んだらチバさんの人間味があふれてて、感動した。死ぬまでチバロックを聴いていたいと思ったよ。だから長生きしてください。

ねこからす さん | CAMBODIA | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やすらぎ🍀 さん

    チバユウスケの名詩に、誕生のきっかけとなる一言が添えられている。心の底からあのビートが聴こえてくる。青春がずっと続いてほしいと願った。永遠のアンコール。何かが終わると同時に何かが始まるんだ。深く潜ったままでいいかい。いくら落ちてもいいだろう。ねえルーシー教えてよ。ジェニーはどこに行ったんだ。冬の星かい。そこに生まれたら皆、シャロンになれたのかな。今日も夜は来る。花束はきっと枯れずに咲いている。一緒に空を見上げて星を待とうよ。この道が続く限り何処までも行こうぜ。世界の終わりへ。ガソリンは残りわずかだけどね。

  • ジュンコ さん

    昨晩13年ぶりにチバさんのライブを見に行った。チバさんは相変わらずのチバユウスケで、あの声と、あの歌い方で、それはもうかっこよくて。The Birthday見て、今のチバさん見て、ようやくビリーとダニーとケリーとジェニーにさよならできた気がする。(これからも聴き続けますけども!)

  • あきつ さん

    僕にとっては、聖書のようなもの…

  • rena さん

    世界の終わりの続きを知りたくなったら、チバユウスケの言葉はひりひりする。帯まで言葉攻め。背表紙までモノトーン。これから鞄に忍ばせておいてこっそり読む事にする。チバユウスケの描くあの子になってみたいな、と少し思ったりする。言葉の世界と、絵の色の塗り方や文字の書き方、曝け出しを垣間見て、チバユウスケって、リアリストだなと思った。とても写実的。

  • tomo*tin さん

    元ミッシェルガンエレファント・現The Birthdayのボーカル、チバユウスケ自らがセレクトした125篇の歌詞を収録。まさかチバさんが詩集を出される日が来ようとは実物を手に入れるまでは信じられなかった。まさかチバさんが!あのチバさんが!(しつこい)しかも内容も凄かった!手書きの歌詞ですとか歌詞になってない散文ですとかコメントですとかイラストですとか写真ですとか、ちょっと感無量。特に後書きはやばい。そして、詞を読むごとにその曲が浮かんでしまってCD漁りたくなる。わたしが死んだときには棺に入れてもらいます。

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