ダ・ヴィンチ編集部

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ありがと。 あのころの宝もの十二話 ダ・ヴィンチブックス

ダ・ヴィンチ編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784840111553
ISBN 10 : 4840111553
フォーマット
発行年月
2004年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,313p

内容詳細

恋愛、仕事、友情。生きていくことはとても苦しかったり、切なかったり、つらかったり。でもそんな時、支えてくれるかけがえのない宝物はないだろうか。誰かに「ありがと」と言いたくなるような出会いの物語12篇。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アクビちゃん@新潮部😻 さん

    「あのころの宝もの」をテーマに綴った女性作家12名の短編集です。うむ、これが宝もの?!という内容もありました。でも、宝ものって、人それぞれですものね。良かったのは狗飼恭子さん、加納朋子さんでした。

  • 団塊シニア さん

    12編の短編集、中山可穂の「光の毛布」がいい。恋人を失ったダメージは大きかったが仕事に生きる主人公咲、ほんのちょっと譲歩しあうことができたら、ほんのちょっと相手を思いやることができたら…、なぜか心に残るフレーズです。

  • これでいいのだ@ヘタレ女王 さん

    アンソロジー12編 アンソロジーは様々な読まずに済ませていた作家との出会いが楽しいが 当たり外れも大きいかも。 モノレール猫 光の毛布 が好き

  • 眠る山猫屋 さん

    再読。誰かに向けた感謝の気持ち『ありがと。』。テーマはすごく良いんだけれど、大き過ぎて漠然としてしまった印象。結果、個々の物語が漫然と拡散してしまって、心にひっかからなかったかもしれない。残念。

  • 佐島楓 さん

    女性作家の「感謝」のアンソロジー。前川麻子さんの「愛は、ダイヤモンドじゃない。」が印象に残った。抑制された筆致から、苦悩が伝わってくる。今がこんなに苦しいのも、輝いた日々があったから。恋愛って難しい。このアンソロジーのシリーズは面白そうなので、ほかも読んでみます。

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