ダライ・ラマ 死と向きあう智慧

ダライ・ラマ14世

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784885031793
ISBN 10 : 4885031796
フォーマット
出版社
発行年月
2004年10月
日本
追加情報
:
20cm,249p

内容詳細

パンチェン・ラマ一世の十七偈は、死の恐怖を克服し、死のプロセスを使ってより高い境地へ至るための奥義を説いた手引き書である。ダライ・ラマ法王は、その偈の意味を明らかにしながら、死について瞑想することの大切さ、死んでから次の生を受けるまでのプロセス、「無上ヨーガタントラ」の霊的身体論、死んでゆく人のために周囲の人たちにできることなどを、目に浮かぶような鮮やかさで語っている。

目次 : 死について考える/ 恐怖から解き放たれる/ 死の準備/ 障害を取り除く/ 望ましい状態で死ぬために/ 死のプロセス/ 内なる構造/ 死の光明/ 中有のプロセス/ 良い生まれ変わりをする/ 日々、偈に心を向けるために/ 偈の大要と助言の要約

【著者紹介】
ダライ・ラマ14世テンジン・ギャツォ : チベット仏教の最高指導者。1935年7月6日、チベットのアムド地方のタクツェルという農村に生まれる。1940年、ラサのポタラ宮殿で即位。中国共産党軍によるチベット侵攻が激化するなか、1959年にインドへ亡命。以後、インドのダラムサラに樹立されたチベット亡命政府を代表する立場にある。1989年には、ノーベル平和賞を受賞。世界各国をまわって精力的に仏教の布教にあたり、慈悲と非暴力の教えを広めている

ハーディング祥子 : 早稲田大学文学部、英国クライストチャーチカレッジ卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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ダライ・ラマ14世

1935年、チベット東北部タクツェルに生まれる。十三世ダライ・ラマの化身として迎えられ、40年、第十四世に即位。50年、中国の東チベット侵入に際し、亜東に身を移す。翌年、チベットの平和解放に関する十七か条協定調印。ラサに帰還後の59年、チベット全土で起こった反乱、それに対する中国側の弾圧によってイン

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