モダンラブ さまざまな愛のかたち ニューヨーク・タイムズ掲載の本当にあった21の物語

ダニエル・ジョーンズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309208213
ISBN 10 : 4309208215
フォーマット
出版社
発行年月
2021年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
216p;20

内容詳細

amazon prime videoでハマる人続出!「モダン・ラブ―今日もNYの街角で」のベストセラー原作大好評第2弾!たまたま出会った人、夫婦、LGBT、養子―愛の対象は人それぞれ。愛情の復活、深い喪失感、おもわぬ結末…愛のかたちの驚くべき多様さに圧倒される!読み切り21のストーリー。

目次 : 家族のかたち(僕の恋人は、僕の娘の母親です/ 母性のようなもの/ DJのママはホームレス/ カリフォルニアキングサイズのベッド/ カーブのときだけ踏ん張って/ 頼れる人/ 母になるための最初のレッスン)/ 結婚とは(隣に寝ているのはギタリスト/ 婚活パーティ/ ふたりの男と赤ちゃんと/ 狂おしいほどに、後ろめたいほどに/ 約束/ 二十七回のウェディングマーチ/ ラリーを続けて)/ 喪失と再生(パパに似た人/ 傷ついた体と癒えた結婚/ ゆきずりのセックスをした夜に/ チキンを焼いた日/ ふたつの十二月:喪失と再生/ 十六歳のときに捨てた息子/ ビートルズのいない世界)

【著者紹介】
ダニエル・ジョーンズ : 2004年に「ニューヨーク・タイムズ」で始まったコラム「モダンラブ」の創設時からの編集者である。アマゾン・スタジオ制作のドラマ「モダン・ラブ―今日もNYの街角で」では顧問プロデューサーを務める。マサチューセッツ州ノーサンプトンとニューヨークシティで暮らしている

桑原洋子 : 翻訳家。慶應義塾大学大学院文学研究科英米文学専攻修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • haruka さん

    忘れられない一瞬が、人生のすべてを語ることがある。NYタイムズに投稿された、愛にまつわる実話コラム集「モダン・ラブ」。もともと他人様のブログを読むのが好きな私は、さらにレベルの高いこのコラムの大ファンで、クーリエで読んでる。人生の選択に後悔したり、子供のいない人生を選んだり、寂しい最期を看取ったり…。「実際のところ、最期の瞬間というのは、人生のなにを表すのだろう?」「私の人生の価値が、この一瞬に凝縮されている。」 愛の話というけど、そのすぐ隣には生と死があって、それが本書の実際のテーマなのである。

  • 星落秋風五丈原 さん

    みんな文章うまいですね。ドラマにもなったんですね。養子として中国から引き取った娘が難病かもしれないと知った母親の決断。ホームレスのティーンの子供を引き取った養親の口に出せない悩み。結婚が危機に陥った時に知り合った男性との友達以上恋人未満の関係などなど。

  • ズー さん

    正直、この前に出たモダンラブのが「恋」要素が強くて、奇跡でロマンティックで好みだったけど、この2冊目も、「愛」要素が強く、重み深みがあり良かった。どれもこれもほんとに?って思うし、文章もすごくうまい。ニューヨークタイムズに投稿掲載された記事とはいえ、結構文章のプロ的な只者でない人が寄稿している。事実と文章力も手伝ってこんなドラマチックなんだろな。

  • Happy Dragon 🐉 さん

    (^_^)v ニューヨークタイムズ誌に掲載されたコラム(21のショートストーリー)。「事実は小説よりも奇なり」。その言葉の通り、それぞれの物語に、偶然なのか?それとも奇跡なのか?それとも運命なのか?それとも必然なのか?そして、これが「愛」なのか?と考えてしまう。この捉えどころのない「愛」と言う物語に、私ならば「どうする」と自分自身に投げかけるが、全く応えが出ない。読み終えて、人生(生きること)は奇跡であり、不思議であり、無限の可能性を秘めている事を改めて確信した一冊でした。 ありがとう! 感謝!

  • ころにゃん さん

    オムニバス短編の恋愛小説。

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ダニエル・ジョーンズ

2004年に「ニューヨーク・タイムズ」で始まったコラム「モダンラブ」の創設時からの編集者である。アマゾン・スタジオ制作のドラマ「モダン・ラブ―今日もNYの街角で」では顧問プロデューサーを務める。マサチューセッツ州ノーサンプトンとニューヨークシティで暮らしている

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