ダシール・ハメット

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影なき男

ダシール・ハメット

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150773038
ISBN 10 : 4150773033
フォーマット
出版社
発行年月
1991年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
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324p;16X11

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • ヴェネツィア さん

    ミステリーとしても主人公の探偵ニックの直観主義には不満が残るし、ニックをはじめ登場人物たちのいずれにも共感を持ちにくい(とりわけニックには)。しかし、最大の欠陥は日本語の訳文にあるだろう。小説全体のコンテクストを理解したうえで訳しているのかが、はなはだ疑問だ。例えば突然ギャングのモレリがニックの家に現れた場面で、ニックは何の脈絡もなく妻のノラを「部屋の向こうまですっ跳んで」いくほど殴りつける。また、会話文(特にノラの)に一貫性がなく、品位にも欠ける。「このギリシャ人のシラミ野郎め」という意味不明のセリフ⇒

  • ケイ さん

    楽しんで読めた。読後にこれが「マルタの鷹」と同作者だと知って驚く。1世紀以上も前の話なら納得だ。今なら、家庭内DVですぐに逮捕されるだろうし、警官が横暴すぎると暴動が起こりそう。ノラはとても魅力的で素敵だなと思っていたけれど、進むにつれてなんとも退屈な女性に見えてきた。登場人物たちに誰一人まともな人がおらず、冗談が過ぎる気もするし、終盤は先が見えてくるし…。でも、悪くないストーリー。

  • セウテス@第58回うさぎの館イベ、初読みの作家を読む「初祭り」やってます!( ̄- ̄)ゞ さん

    〔再読〕長編第5作品、作者最後の作品。おしどり探偵ニックとノラの活躍を、都会派作品風に描いた異色作。昔ハードボイルドでやっていた凄腕の探偵が、結婚し愛妻と平和に暮らしている処に事件が起こる。有名な発明家が行方不明となり、その娘が知り合いであった為に捜索の依頼を受けるという話。フーダニットであり、それなりには納得の真犯人であり夫婦の会話はけっこう楽しめる。しかし、ハメット作品には別の期待をする読者も多いだろうと思われ、評価の難しい作品だと思う。強面の男が愛妻家になるというのが、アメリカでは魅力なのだろう。

  • jugemu さん

    ハメットの遺した5つの長編の最後の作品。喧伝されるところが多すぎてハメットと聞くだけで身構えて読まされる気がするが内容は格別のことはない。寧ろ探偵役が口伝情報を得る相手方がいずれも嘘をついていることがしきりに強調されるので、誰の証言もまともに取り上げることが出来ない。にも拘わらず探偵役だけは最初から最後まで透徹した洞察力を持っているので読者はその洞察結果が順次開示されるのを指を咥えてみているような心境にさせられる。その意味で、『ガラスの鍵』でも感じたが読者には非常に不親切な作者だというのが率直なところだ。

  • はげ太郎 さん

    なるほど「影なき男」。所謂、凄みや重さは感じないがミステリとして楽しめる。

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ダシール・ハメット

1894年アメリカ生まれ。1961年没。親はポーランド系の移民で農家。フィラデルフィアとボルチモアで育つ。貧しかったので13歳ぐらいから職を転々としたあと、有名なピンカートン探偵社につとめ後年の推理作家の基盤を作った。両大戦への軍役、1920年代の「ブラックマスク」への寄稿から始まる人気作家への道、

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