ダイアナ・ウィン・ジョーンズ

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魔法の館にやとわれて 大魔法使いクレストマンシー

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198627423
ISBN 10 : 4198627428
フォーマット
発行年月
2009年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,358p

内容詳細

「運命の敵」を探して、貴族の館に潜入した12歳の少年が出会った謎の魔法使いとは…。あらゆる世界の魔法を監督する大魔法使いクレストマンシーの、若き日の冒険と恋を描く、魔法のファンタジー。

【著者紹介】
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ : 1934年イギリス生まれ。子どもの頃から古典に親しみ、オックスフォード大学セントアンズ校ではトールキンに師事。大学卒業と同時に結婚、三人の子どもの子育て中に、ファンタジーを書き始める。魔法を扱った独創的なファンタジーを数多く書き、イギリスを代表するファンタジー作家と評価が高い

田中薫子 : 1965年生まれ。子どものころ、米・豪で計五年半暮らす。慶應義塾大学理工学部物理学科卒

佐竹美保 : 富山県に生まれる。上京後、SF・ファンタジーの挿絵を描き始め、のちに児童書の世界へ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たるき( ´ ▽ ` )ノ さん

    再読。子どもを利用しようとする大人たちの醜さがこれでもかと描かれている。完全に洗脳だよね・・・。明かされる真実に驚かされた!

  • たるき( ´ ▽ ` )ノ さん

    コンラッド、いい子だなぁ。大人たちの陰謀、どす黒くて胸焼け気味。洗脳も魔術みたいなものだよね。恐ろしい・・・。

  • シルク さん

    『ハウルの動く城』がむちゃくちゃ面白くって。この人の描く魔法の世界をもっと読んでみたいぜー! と、図書館に行ってみたら、流石大津市立図書館。ダイアナ・ウィン・ジョーンズの作品はあらかた揃えている。大津市立図書館は、大きな図書館ではないと思うけれど、思わず「……むむ?」と鼻がぴくぴくする、良い香りが立ち昇るような本ばかり並んでいる。かなりの目利きがたくさんいはって、本を選んではるのではないか。……僕はホントについてない! 次から次と不幸ばかり起こって! 叔父さんは何もかも、僕が背負っている業故なのだと言う。

  • あんこ さん

    再読。DWJはこのハチャメチャなのがいい。世界が捻れて混沌としているのに、愛嬌があるように感じます。クリストファーは少し鼻につくところがあるものの、この物語で彼の相棒となっている主人公のコンラッドが調和してくれています。それにしても、DWJのクレストマンシーシリーズの主人公になる少年たちは苦労人が多いですね。応援したくなります。

  • さつき さん

    「クリストファーの魔法の旅」から数年後のお話し。語り手はコンラッドという12歳の少年ですが、クリストファーやミリーも登場します。クリストファーが思った通りな感じに成長していておかしかったです。少年時代、思春期、大人になってから3時代の彼をみて、きちんと1人の人間が年を重ねていってるという実感があり、それだけきちんと描けているのはさすがだなと思いました。結末のどんでん返しは驚きましたが、よく読むと色々伏線が張られていました。全然気がつかず、楽しんで読めました。

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