ダイアナ・ウィン・ジョーンズ

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七人の魔法使い

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198617851
ISBN 10 : 4198617856
フォーマット
発行年月
2003年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,342p

内容詳細

この街が魔法使いに支配されていたなんて知らなかった…。次々起こる災難。すべてをしくんだ最悪の魔法使いは誰なのか。BBCでTV化され、世界ファンタジー大賞にノミネートされた、奇想天外なファンタジー。

【著者紹介】
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ : 1934年イギリス生まれ。子どもの頃から古典に親しみ、オックスフォード大学セントアンズ校ではトールキンに師事。大学卒業と同時に結婚、三人の子どもの子育て中に、ファンタジーを書き始める。魔法を扱った独創的なファンタジーを数多く発表、イギリスを代表するファンタジー作家と評価が高い

野口絵美 : 横浜生まれ。フェリス女学院高等学校卒。東京女子医科大学中退。早稲田大学第一文学部卒業。劇団テアトル・エコーで女優をしながら、翻訳の仕事にも打ち込んでいる

佐竹美保 : 富山県に生まれる。上京後、SFファンタジーの挿絵を描き始め、後に児童書の世界へ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • さつき さん

    DWJらしいドタバタぶりが楽しめる一冊。表題通り七人の魔法使いが登場しますが、彼らはきょうだい。それぞれ個性的でとんでもない性格であることが徐々に暴露されていくのが面白いです。結末にはびっくり!同じような大家族物が多いDWJですが、ここまでドライなのも珍しいのでは。

  • マツユキ さん

    ハワードの家にやってきたゴロツキは、父親に原稿を要求し、居座ってしまい…。原稿って何の事?訳が分からないまま、話が進み、やっぱりよく分かりませんが、引き込まれます。自分勝手で、ひどい家族ですが、自分も例外ではなく、それでも所々信頼関係はある。歪ながら、成長したその先に何があるのか。また波乱なんだろうな。面白い。

  • ハルキ さん

    ハチャメチャなストーリーだったけどめっちゃ面白かった。その人の本当の姿が明かされるたびとても驚かされた。登場人物一人一人に愛着がわき読み進めていってとても楽しかった。ドキドキワクワクしながら読める大人にも子どもにもおすすめの本です!

  • ねこけし さん

    先の読めないめちゃくちゃな展開から急に話がまとまっていくという相変わらずのおもしろさ。クエンティンの原稿をめぐってさんざんドタバタしたのに結局直接的な意味は無かったという(笑)ごろつきやハワードが実は7人の魔法使いの1人だったというのは薄々気がついていたけれど、ハワードが全ての元凶だったとは想像もつかなかった。世界が征服されるのを防ぐためとはいえ、知らないうちに世界から追い出されてしまうのは少し可哀想な気もする。宇宙船に乗っていった兄弟たちも残った兄弟たちもこれからは仲良く暮らしていってくれればいいな。

  • にく さん

    『ダークホルムの闇の君』に通じる物を感じた。彼女の作品の主人公はいつも周りの人間の理不尽さに振り回されているような。かわいそうに。ラストはちょっと乱暴だったけど、ハワードの決意で荒唐無稽にならずに終われたな、と。英で放映したというドラマにちょっと興味あるなぁ。

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