今、世界はあぶないのか? 難民と移民 児童図書館・絵本の部屋

セリ・ロバーツ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566080225
ISBN 10 : 4566080226
フォーマット
出版社
発行年月
2017年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;23X23

内容詳細

難民って、どういう人たち?どうして、移民になるの?自分の国に帰りたい人びとが、どうしたら、帰れるの?子どもたちに、できることは?世界中でおきている問題をみんなで考えていくシリーズ。

【著者紹介】
セリ・ロバーツ : 大学でジャーナリズムに関する講座をもつかたわら、編集者及び執筆者として、数多くの英米伊の雑誌に寄稿している

ハナネ・カイ : ベイルート、ノートルダム大学で学ぶ。レバノン人のイラストレーターであり、グラフィック・デザイナー

大山泉 : 東京外国語大学英米語科卒業。出版社勤務を経て、現在、児童書の翻訳に携わる

佐藤学 : 学習院大学文学部教授・東京大学名誉教授。教育学博士。ハーバード大学客員教授、他。全米教育アカデミー会員。日本学術会議第一部前部長。日本教育学会前会長。アメリカ教育学会名誉会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヒラP@ehon.gohon さん

    ロシア軍のウクライナ侵攻という、世界を巻き込んだ戦争が東ヨーロッパで起こっている今、難民問題は他人事ではない重みを持ってきました。 難民の受入れに腰の引けていた日本でさえも、今動こうとしているからです。 300万人を超える人々が、ウクライナから他国に避難しています。 戦火を逃れ命からがら国を後にした人々は、思いもかけない生活を余儀なく強いられています。 この本は、その事を考えるにも重要であると思います。 難民が置かれている状況を忘れてはいけません。

  • ツキノ さん

    「今、世界はあぶないのか?」シリーズ。イギリスの絵本。難民、移民はどんな人たちなのか、自分の国を離れること、どんな旅をしてきたのか、詳しくわかりやすく描く。読み手の子どもがどうしたらいいのかという提案も。解説、もっと知りたい人へ本の紹介もあり。

  • ゆるり さん

    イギリスの「今、世界はあぶないのか?」シリーズ本。小学生の授業で取り上げてほしい、読み聞かせしたい、そんな本です。日本に暮らすと、難民や移民は、どこか他人事で。読んだ後は、みんなで意見言い合って、話し合い、理解を深めてほしい、そんな本。絵もいいです。

  • 遠い日 さん

    「今、世界はあぶないのか?」シリーズ2。戦争、紛争、テロ、はたまた甚大な自然災害によって自国に住むことが叶わなくなった人々はどうするか?生き延びるために他国へと向かわねばならない。「難民」と「移民」の違いが丁寧に解説されている。日本はとりわけ、難民の受け入れに厳しい国であることも書かれている。自国を捨て、新たな土地で生きることの苦悩。ことばはわからず、住む場所の保証もない。子どもたちには親がいるとは限らない。生活の基が何もないところから始まる暮らしの危うさ。だいじなことだが、やりきれない気持ちに襲われる。

  • lovemys さん

    難民や移民をサポートするのも必要だけど、やっぱり、難民や移民にならなくても、自分の国で安心して暮らせる世界にしたい。難民の問題は心が痛む。

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セリ・ロバーツ

大学でジャーナリズムに関する講座をもつかたわら、編集者及び執筆者として、数多くの英米伊の雑誌に寄稿している

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