セイモア・バーンスタイン

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ピアノ奏法20のポイント 振り付けによるレッスン

セイモア・バーンスタイン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784276143647
ISBN 10 : 4276143640
フォーマット
出版社
発行年月
2003年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
菊倍

内容詳細

目次 : ■【第1部】ピアノのメカニズム / 概論/歴史的資料から/自分のピアノを知る / (1)譜面台と鍵盤蓋 / (2)鋳鉄製のプレート、またはフレーム / (3)響板と駒 / (4)チューニング・ピンとピン板 / (5)弦 / (6)ダンパー / (7)キーとハンマー / (8)ペダル / 3つのキー・ポジション / ピアノにあなたの気持ちを移入する / フォルテ(f)で弾く/ピアノ(p)で弾く / 鉛筆で弾く譜例 / ■【第2部】人体のメカニズム / ●[第1章]ノン・レガート(次の音まで響きを繋げない奏法) / 概論 / Lesson 1:座る高さを見つける / Lesson 2:鍵盤との適切な距離を見つける / Lesson 3:上体の姿勢と筋肉の態勢 / Lesson 4:手の構え方 / Lesson 5:ハイ・ブリッジの状態で伸ばした指と丸みをもたせた指 / 伸ばした指を使いながら腕を落とす / “ヘアピン(松葉形の記号)” / だんだんクレッシェンドし、ディミヌエンドする / 丸みをもたせた指を使いながら腕を落とす / 1)第2関節(あるいは真ん中の関節)からぶら下がる / 2)第1関節からぶら下がる / 3)支えられた第1関節を使って弾く / 張りをもたせた指/彫刻のような手の形/Portato ポルタート / Lesson 6:上腕の前後運動としなう手首 / 位置について(準備)/構えて/弾いて/フォロースルー / キーの上で上腕の前後運動を使って音を出す / Lesson 7:静寂(音のない瞬間)を作り出す / キーの表面に触れて、キーから指を離して / Lesson 8:親指に関するすべて / 隠れている第3関節/親指の指先の位置 / Lesson 9:キーを放す、そしてなめらかに滑るように移動する / Lesson 10:弾む手首 / Lesson 11:速く、近くから / Lesson 12:手首によるスタッカート / Lesson 13:上腕の調整 / Lesson 14:軟着陸で入る / 加速したスピードでの強行着陸 / ブレーキをコントロールすることで重力に逆らう / Lesson 15:前腕を使う打鍵 / Lesson 16:指によるスタッカート / 指の付け根から弾む指(ハイ・フィンガー) / 4の指の謎 / Lesson 17:連続的な上腕の前後運動(キーに指が降れている状態で) / Lesson 18:5の指の構え方 / ●[第2章]レガート(次の音まで響きを繋げる奏法) / Lesson 19:前腕のローテーション(左右への回転) / 親指で回内させる(体に向かって回す) / レガートで弾くための準備練習 / ダブル・ローテーション / 継続ローテーションによるレガート / スラーとフレーズについて / 継続ローテーション、それともダブル・ローテーション? / 4の指を救う / “見えるもの”と“見えないもの” / 音階を弾くための準備−くぐったり、越えたり / アルペッジョを弾くための準備−越えたり、くぐったり / Lesson 20:縦、横、ローテーション(左右への回転)、それぞれの動きの組み合わせ / 縦(垂直)/上半身と腕の横への動き / グリッサンド / グリッサンドの最初と最後の音を響かせる / 上腕の前後運動と前腕のローテーションとの組み合わせ / 組み合わせた動きを示す記号 / 続、くぐったり、越えたりすること / 速い音階とアルペッジョを弾くときの解剖学的構造 / 平行して動く音階とアルペッジョ / 2音を結ぶスラーの“仕上げのタッチ”

【著者紹介】
セイモア・バーンスタイン : ピアニスト、作曲家、教師、作家。国立音楽協会賞(The National Federation of Music Club Award)を含むかずかずの賞、奨励金を得る。アレグザンダー・ブライロフスキー、ヤン・ゴルバティ、ハンス・ノイマン、クリフォード・カーゾン、ナディア・ブーランジェに師事。ソロ・リサイタルを行なうほか、オーケストラや室内楽の客演ピアニストとして、また、オールソプ=バーンスタイン・トリオやニューヨーク・フィロムジカの一員として、アメリカ、ヨーロッパ、アジアに渡って活躍。技術の素晴らしさ、鋭敏な解釈で絶賛を浴びるとともに、講演やマスタークラスの開催などで知られる。作曲した作品の多くは常にベストセラーのリストに載り、自作の演奏でASCAP(米国作詞作曲出版家協会)賞を獲得した

大木裕子 : ピアニスト。安川加寿子、高良芳枝、ルイ・ヒルトブラン、セイモア・バーンスタインの各氏に師事。東京芸術大学付属高校、大学卒。ジュネーヴ音楽院演奏家クラス1等卒。ヴィオッティ国際音楽コンクール銀賞。リサイタル、N響、読響、日本フィル、東響等と共演。1981〜91年ニューヨーク滞在。リサイタル、オーケストラとの協演。1986年/89年、シエナ音楽祭(Sessione Senese per la Musica)にて演奏とマスタークラスの講師を努める。1991年帰国。ソロ活動を続けて現在に至る

久野理恵子 : 通訳・翻訳家。1983年、上智大学外国語学部ドイツ語学科を卒業後、音楽之友社勤務を経て、フリーの通訳、翻訳者となり、現在に至る。来日音楽家のインタヴュー、マスタークラス等の通訳、およびライナーノーツを初めとする翻訳多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • Sachi さん

    写真が多いのが良い。

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セイモア・バーンスタイン

ピアニスト、作曲家、教師、作家。1927年、アメリカ・ニュージャージー州・ニューアーク生まれ。独自の教育法は多くの音楽関係者から支持を得ており、80歳を過ぎた今もなお、マスタークラスや国際コンクールの審査員として精力的に活動。ピアニストとしては、1953年のニューヨークデビュー以来、ソロ・ピアニスト

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