スーザン・フランシス

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インサイド・ヘッド ディズニーアニメ小説版

スーザン・フランシス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784037920500
ISBN 10 : 4037920506
フォーマット
出版社
発行年月
2015年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
222p;18

内容詳細

人の頭の中には、ヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、イカリ、ビビリという五つの感情たちがすんでいる。田舎の小さな町から都会への引っ越しという大きな生活の変化に、11歳の少女ライリーの感情たちは大混乱。ほがらかだったライリーの生活がうまくいかなくなってしまう。感情たちは、ライリーを救うことができるのだろうか? 無限に広がる頭の中で、擬人化された感情たちがくりひろげる、感動の冒険ファンタジー。

【著者紹介】
しぶやまさこ : 澁谷正子。東京都に生まれる。早稲田大学第一文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 佐藤一臣 さん

    ヨロコビとカナシミの冒険ですね。なんとかして喜ばせようと奮闘するヨロコビと哀しみに寄り添おうとするカナシミ。時に応じてバランスよく感情を表現することの大切さを描いています。哀しみの裏には大きな期待があるということをもっと強く描いてくれたならなあと思いました。大きな期待はその人にとってとても大切な価値観なのだということ。フラットな感情では、大切なものがない人生であることをもっと訴えかけてほしい。

  • てん さん

    泣きすぎた。悲しみの感情が寄り添うことで前向きになることもあるんだな。ピンポンが自分の身を削って喜びを助けたシーンよかった。女の子の5つの感情がキャラクターとしてコントロールしているがよろこびとかなしみが違う世界に行ってしまう。 よろこびは正義感強くて女の子を幸せにしようと頑張る。その子が引っ越して上手くいかなくて、想い出や大切な記憶を忘れてしまったりする。 悲しい時に「悲しい」って伝えることによって周りが気付いて支えてくれる。落ち込んでる人によろこびは元気に励ますんだけどかなしみは、共感しながら寄り添う

  • アルパカ さん

    前から気になっていた映画の小説版ということで、子供より拝借。ミネソタに住む11歳の少女ライリーの頭の中にはヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、イカリ、ビビリという5人の感情がいる。その5人によってライリーの感情はコントロールされ、行動が決まっていく。沢山の挿絵と思いもよらない冒険の数々が待ち受けていて、あっという間に読み終えた。頭の中にこんな感情達がいたら面白いなぁと思いつつ、解説にあった監督の言葉「この子の中ではどんな感情が働いているのか考えたら、子供との接し方が変わるかもしれない」に首肯した。

  • 黒木 素弓 さん

    子どもに勧められて読了。人の体の中の感情たちを擬人化した新しいタイプの世界観。 私も、この物語の主人公と同じくらいの年齢で転校し、うまく馴染めず、暗くなった時期があったことを思い出しました。そういえば、長女もそんな時期がありました…体の中では、きっとこんな感じだったのでしょうね(*^^*)

  • どくしょん さん

    なんのためにカナシミがあるのかという問いが興味深かった。成長とともに感情が複雑になることが、豊かさでもあるというメッセージが伝わってくる。でも、ヨロコビとカナシミの冒険の場面はやはり映画で見たかったなぁ。

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