Smetana (1824-1884)
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Smetana (1824-1884) Review List

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  • チェコフィルのわが祖国が素晴らしくなかろうはずがあ...

    Posted Date:2024/04/23

    チェコフィルのわが祖国が素晴らしくなかろうはずがありません。ビシュコフの指揮は、文学性を薄めにして、音楽的なイベントが正しく伝わる事を目指していると感じました。第6曲ブラニークに向かって集中が切れません。個々の曲ももちろん素晴らしい演奏ですが、全6曲としての構成が見事だと思います。スメタナの作曲家としての凄さを改めて教えてくれる名演奏です。

    WSTFLD . |60year

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  • 発展途上の演奏という感じがする。曲を聴くには良いだ...

    Posted Date:2024/03/26

    発展途上の演奏という感じがする。曲を聴くには良いだろうが演奏を主に聴きたいという人にはいかがなものかと思う。まだこなれていないどこか浅っぽさが残る演奏という印象で、後の再録のほうがクーベリックの重みと風格が出ている。

    robin .

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  • スメタナ生誕200年を記念しての発売。日本でも「わが...

    Posted Date:2024/03/17

    スメタナ生誕200年を記念しての発売。日本でも「わが祖国」を特別な曲と考えておられる方も多いであろう。私もそのひとり。それぞれお気に入りの演奏がおありだろうからめったなことを言うべきではないと思うのだが、それでもビシュコフ/チェコ・フィルの演奏は同曲最高のもののひとつに数えられると思う。個人的にはダントツのトップ。「ヴィシェフラド」で既に泣いてしまった。どちらかといえば前奏曲的位置のこの曲からこれだけ壮大で愛情いっぱいの演奏を聴いたことがないのだ。次の「モルダウ」でも冒頭フルートの絡みの美しさ!ビシュコフは外連味を排して遅めのテンポで音楽を進めるが、ティンパニの凄いクレッシェンド、内声の充実など優れた点を挙げたらきりがないほどだ。ここぞという場面での迫力も凄い。そしてチェコ・フィルのなんという素晴らしさ。この演奏が聴けて本当に幸せだ。このコンビはドヴォルザークもやってほしいし、ブラームスもブルックナーも聴きたい。ペンタトンの録音は今回も大優秀。

    フォアグラ .

    1
  • ヴァーツラフ・ターリヒ指揮、チェコ・フィルハーモニ...

    Posted Date:2024/01/24

    ヴァーツラフ・ターリヒ指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団によって録音された、スメタナの『わが祖国』です。 ターリヒはこの曲の録音は現在4つあり、この録音が最も古い録音になります。 1929年という録音年はわが祖国の録音としても最も古い分野に当たる録音だと思われます。 演奏はまだ前時代的というか、少々大袈裟な所があります。 ターリヒはこの後にも録音を残しており、聴くならそちらの方が良いでしょう。 発売元のopus蔵は良質な復刻が特徴でしたが、これは年代を考えてもちょっと微妙で、全体的にマニア向きのアルバムと言えます。

    レインボー .

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  • ベドルジハ・スメタナ唯一の交響曲、『祝典交響曲』と...

    Posted Date:2023/11/12

    ベドルジハ・スメタナ唯一の交響曲、『祝典交響曲』と『売られた花嫁』からオーケストラナンバーを収録したCD。 ダレル・アン指揮、ベルリン放送交響楽団による演奏で収録されています。 祝典交響曲は珍しい作品ですが、録音はそこそこあり、スプラフォンのシェイナ盤が決定盤と言えそうです。 ナクソス系列ではマルコポーロに録音されたツァグロセク盤もありますが、満を持してナクソスに登場したアンの演奏は機能性を重視したバランスの良い純音楽的な聴きやすい演奏と言えるでしょうか。 民族的な3楽章は思いのほかサラリと流れるのでこの辺りで好みはわかれそうですが、これはこれで良い。 売られた花嫁は、序曲、ポルカ、フリアント、道化師の踊りを収録しています。 これらは何人もの指揮者が録音しており特筆した名演ではありません。 しかし、演奏自体は良く整えられていますし、フリアントはなかなかです。 2015年録音との事ですが、CDのジャケットには2016年録音とあります。 正いのはどちらか分かりませんが、音質は綺麗です。

    レインボー .

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  • 演奏内容の印象は他のレビュワーさんたちと同じだが、...

    Posted Date:2023/04/07

    演奏内容の印象は他のレビュワーさんたちと同じだが、特筆したいのは音質の良さ。収録場所は京響の本拠地である京都コンサートホールだが、ホールの音響の良さが活かされた好録音である。クリアかつシャキっとした楽音が堪能できる。

    金山寺味噌 .

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  • こういう演奏が出てくるから、クラシックはやめられな...

    Posted Date:2023/03/15

    こういう演奏が出てくるから、クラシックはやめられない。間違いなく、これは名盤である。昔、誰かがよく使ってたフレーズに「血の滴るような」みたいな表現があったが、まさにそれである。とにかく、聴けばわかるのだが、まずはヴィシェフラットの最後のしみじみ感がすごい。モルダウ(やっぱりこの呼び方がなじむ)は前奏の木管がチャーミングで、チェロが入ってテーマが鳴るとそれだけで泣きそうになる。こういう演奏を「心がこもる」というのだ。中間部のホルンもすごい。徹頭徹尾じっくり歌うのが堪らない。次のシャールカも冒頭からよくここまで出来る、と感嘆する。4:50くらいの盛り上げも素晴らしい。曲の終わりに向けての畳み込みは頭がさがる。4曲目も強く主張するところと柔らかく演奏するところのニュアンスがの差が素晴らしい。それでも、もしかしたら、このディスクの白眉、クライマックスはターボルかもしれない。怖いくらい冷静に始まり、響きを凝縮させて、心の内側に響かせるような音楽。そうだ、これはケーゲルのアリアと同じ種類の音楽だ。切なさとかそういう感情を音楽に最大限押し込める音楽。つらくもあり救われる音楽でもある。ブラニークはある意味余裕がある。曲が曲だけに従来からも深く踏み込んだ演奏は多々ある。だからこそルクスはもちろん踏み込むが、全身全霊というよりは、やや客観視している。それが我が祖国の締め、として効いてくる。イケイケだけでは、ダメなのだ。最後に来てあえて引く、これが本当に曲を大きく見せる。許教授のみならず、この曲が大好きなサイトの管理人も絶賛するこのディスク。我が祖国、が好きであろうとなかろうと、このディスクを聴かないと間違いなく損をする。 最後に、全曲聴き終わって、このジャケ写を見たら、泣けてきた。 我が祖国は時空を越え、永遠なのだ。 本当に素晴らしいディスクだ。心から感謝したい。

    てつ .

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  • ユニバーサルの廉価盤を発売している、オーストラリア...

    Posted Date:2022/09/14

    ユニバーサルの廉価盤を発売している、オーストラリアエロクアンスから出た、アンタル・ドラティ指揮、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団による、スメタナの『わが祖国』である。 ドラティのわが祖国は1986年録音盤が有名だが、この1956年盤も非常に素晴らしい。 オーケストラが豊かに鳴っており、木管のセクションが上手く、生き生きとしていて聴きごたえがある。 録音は確かに古いのだけど、演奏の充実さはこちらの方が良いと思います。 なかなかCDにならなかった音源らしいのですが、興味のある人はなるべく早く入手をおすすめします。

    レインボー .

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  • クーベリックは5つのレーベルでそれぞれ違ったオケを...

    Posted Date:2022/07/01

    クーベリックは5つのレーベルでそれぞれ違ったオケを振って「わが祖国」をリリースした。大変珍しいことである。どの会社も彼の「我が祖国」の録音がカタログに欲しかったのだと思う。これは名盤の誉れ高いがよく聴くと他の録音では見られない細かな表現の違いを見つけることができる。私はむしろそれらは減点で彼の録音の中でも下の方におく。まぁ彼の熱心なl聴き手でなかったらこの曲をこれほど多くは聴かなかっただろう。ちなみにこの時期彼はボストンから誘われたが断る。オケは続いてコリン・デイビスにもふられ(主席客演指揮者にはなった)た。第三の男として小澤征爾を招いたのである

    ポミーカ . |60year

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  • 何てったってルチア・ポップです。大柄だけどかわいら...

    Posted Date:2022/02/06

    何てったってルチア・ポップです。大柄だけどかわいらしくて最高、年齢を感じさせない初々しさ。私は大好きです。イエルザレムはシークフリートのようなヘルデンテナーではなく、軽い役だけどうまい。大柄なのでポップとのバランスもぴったり。ラストシーンは軽々とポップを抱っこして、力を見せつける。さらに素晴らしいのはカール・リーダーブッシュ。これまであまり意識したことのない歌手でしたが、声の美しさと歌のうまさ、気品は只者ではなく、歌に聞きほれる。途中に、スラブ舞曲の聞きなれたメロディーも現れて、オペラも楽しめる。舞台はウィーン国立歌劇場なので、伝統的な演出で安心して物語にひたれます。

    シロクン .

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