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大滝詠一A LONG VACATION読本 40th ANNIVERSARY

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基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784880734583
ISBN 10 : 4880734586
フォーマット
発行年月
2021年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
170p;26

内容詳細

1981年3月21日にリリースされた大滝詠一の『A LONG VACATION』は、日本を代表するポピュラー作品として多くのファンに親しまれてきたアルバムです。来たる2021年3月下旬、40周年記念となる『40th Anniversary Edition』が発売となります。この別冊では世紀の名盤に携わったエンジニアやミュージシャンらのインタビュー取材を通して、『A LONG VACATION』の魅力に迫ります。監修は大滝詠一と縁の深い音楽評論家・湯浅学氏。40周年盤のサウンド検証はもとより、これまで発売されてきた『ロンバケ』のすべてのLPレコード、CD、カセット・テープ、そしてMDソフトまでを徹底試聴。大滝詠一が発表した全作品をサウンド面から振り返り、彼が目指していた〈理想のサウンド〉を深く掘り下げます。

【主な内容】
インタビューは元祖『ロンバケ』の録音エンジニア吉田保を筆頭に大滝作品と縁のあるミュージシャンとして、井上鑑や鈴木茂らの興味の尽きないエピソードの数々を掲載します。さらに近年の『ロンバケ』CDのリマスタリングを手掛けてきた内藤哲也エンジニアに40周年記念盤の音調整について、さらにマルチトラック・テープ素材にまで遡り今回初めて制作されたサラウンド・ミックスについて尋ねています。内藤エンジニアのインタビューは弊社から刊行されている『サウンド・クリエイターのための、デジタル・オーディオの全知識(増補改訂新版)』の著者でもある柿崎景二氏が担当。柿崎氏はソニー・ミュージックエンタテインメント在籍中に大滝詠一と交流があり、ナイアガラ再発カタログのテクニカル・エンジニアを担当していました。
『ロンバケ』の歴代ディスクはお馴染みオーディオ評論家・和田博巳氏と湯浅学氏が聴き比べを実施。注目すべき初の『ロンバケ』サラウンド・ミックスを楽しむ試聴システムをオーディオ評論家・小原由夫氏が提案しています。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 阿部義彦 さん

    大瀧詠一さんの「ビックリハウス音頭」はシングル盤を当時買いましたねー。かなり深くまとめて資料としても充分な出来です。ノベルティータイプとメロディータイプの両極端が大瀧さんの魅力です。メロディータイプしか知らないファンは是非、乾いたドライなノベルティータイプの曲も聴いて欲しいです。入門は「ナイアガラムーン」からですね。私は「レッツオンドアゲン」大好きです!はっぴいえんどでは細野晴臣さんはプレイヤーが本分で、大瀧さんは根っからのシンガーだったのですね!なんて、再発見しました。「夢で逢えたら」は不滅です。

  • Jimmy さん

    日本のポップ・ミュージックで最高傑作と思うA LONG VACATION。丸ごと一冊のムック本という事で本屋で目に留まり購入。中身は40周年版のマスタリングとその音質・鳴り具合にかなりのページを割いた完全マニア本。この部分はちょっと辛いパートでしたが、他の解説や参加アーチストの談話などはとても楽しいもの。お買い得だったと思います。

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