ステファニー・メイヤー

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ザ・ホスト 3 別離

ステファニー・メイヤー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797345520
ISBN 10 : 4797345527
フォーマット
発行年月
2010年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,381p

商品説明

累計150万部の大ベストセラー「トワイライト」のステファニー・メイヤーが、異種間の愛と絆を圧倒的な筆力で描いた、注目のパラノーマル・ロマンス!!

エイリアンに侵略されつつある地球。銀色の細い糸のようなエイリアンは首筋から体内に入り込むと、宿主(ホスト)の意識を乗っ取り、その記憶を引き継いで生きていく。≪ソウルズ≫と呼ばれる彼らは、これまでいくつもの惑星でそうやって侵略を進めていた。
≪ソウルズ≫のワンダは、抵抗勢力の情報を探るためにメラニーという女性に寄生する。しかし乗っ取ったはずの体からメラニーの意識は消えていなかった。ひとつの体に二つの魂。メラニーと記憶や感覚を共有していくうちに、ワンダは激しい恋の感情や家族への深い愛を知り、これまでにない戸惑いを覚える。ぶつかり合いながらも奇妙な連帯感を深める2人。意識が残った宿主は「処分」しろという命令にそむき、ワンダはメラニーの恋人が待つ抵抗勢力の隠れ家に向かった。そして恋人との再会で、ワンダの中にまた新たな感情が芽生えていく……。

内容詳細

メラニーを寄生者ワンダラーから取りもどすことを望むジャレド、ワンダラーを仲間として認め、愛しはじめたイアン。ひとつの体を、このままふたつの魂が共有するわけにはいかない。コロニーのメンバーにも、しだいに受け入れられてきた矢先、ワンダラーを追うソウルの捜索者がコロニーを探りあて侵入してきた。ようやく心が通うようになった人間たちを売り渡すのか、それとも、同じ種族であるソウルを裏切るのか。“愛”を知ったワンダラーにとって、それは究極の選択だった。コロニーの医者とともに、ある方法を探り当てた彼女は…。

【著者紹介】
ステファニー・メイヤー : アリゾナ州フェニックスで育ち、ブリガムヤング大学で文学を学ぶ。ヴァンパイアと人間のロマンスを描いた『トワイライト』でデビュー。現在はアリゾナで夫と3人の息子と暮らしながら執筆している

小原亜美 : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • dorebook さん

    最終話読了。「トワイライト」と同じ異種間の愛と絆を魅せるパワノーマル・ロマンス。一つの身体に二つの「心」を宿すこととなる人類抵抗勢力のメラニーと、彼女に寄生した平和主義者の知的生命体ソウルのワンダラー。メラニーの恋人ジャレドに対する激愛や幼い弟への揺るがない母性愛に、いつしかワンダラーも同化していく。また共に住まうコロニーの人間たちとの融合で自己犠牲も辞さないワンダラーを愛していくイアン。皆其々が触れたいのに・愛する言葉を交わしたいのに・・背中合わせのジレンマに翻弄。充分愉しい時間を堪能。

  • Yuna Ioki☆ さん

    この作品のてっとりばやい説明は…。でもでもだってのワンダさんが周りの人に影響され、助けられて自我を確立していくのがメイン。寄生だの宇宙人だのは単なるストーリーの肉付けに過ぎない気がするのですが(笑)唯一無二の存在だと思ってヒロイックだったんだけどそうじゃなかったことにショックうけてなきゃいいんですが(笑)

  • ファンタジー♪ さん

    後半の、イアンとの場面で、おもわず泣いちゃいました。 ワンダー&イアンとメラニー&ジャレドがそれぞれ、無事一緒になれてよかった。

  • Chilu さん

    侵入者視点の地球人が本当に攻撃的なダメ人類で面白かった。侵入者に明け渡した方が全然平和。 設定もしっかりしていたし、一気に読みました。 トワイライトよりも好きです。読んだ年齢の問題かな…?

  • アネム さん

    ★★★★☆ヤング向けなので、ちょっと物足りない。と言いつつ、一気読み。

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ステファニー・メイヤー

ブリガムヤング大学で英語学を学んだのち作家に。映画化もされ世界各国でベストセラーとなっている『トワイライト』はシリーズがデビュー作。アリゾナ州フェニックスに夫と三人の息子と暮らす。

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