スティーヴン・ハンター

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囚われのスナイパー 下 扶桑社ミステリー

スティーヴン・ハンター

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594091446
ISBN 10 : 459409144X
フォーマット
出版社
発行年月
2022年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
304p;16

内容詳細

ハイウェイで銃撃戦を展開したすえ、警察官を死に至らしめて逮捕されたヴァハら5人の男。彼らはエイダ郡拘置所に収監されるが、一瞬の隙を見て脱獄を成功させる。彼らの向かった先は、アイダホ州ボイシのフランク・チャーチ・ハイスクール講堂。そこではまさにボブ・リーを標的とした公聴会が開催されていた。凶悪犯に占拠された講堂で、車椅子の老英雄は、自らの使命を果たすため、再び銃を手に立ち上がる!「現代アメリカの正義」の在処を問う巨匠の最新作、遂に堂々登場!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Richard Thornburg さん

    感想:★★★★  下巻に入ってから、ターンは犯罪者集団からボブ&デルタ側に移ります。  不明瞭であったデルタの立ち位置も明確になり、デルタ&ナイナーのコンビも大活躍。  特にナイナーの物資調達能力と応用力はすばらしいの一言。  我らがボブは痛めつけられるものの、反撃開始時はまさに鬼神の勢い。  フレックスカフで車椅子に繋がれたままで車椅子そのものを武器にするとは…流石は元海兵隊員ですね😲

  • 慧の本箱 さん

    車椅子って可成りな重さあるよね。こんな使い方があったなんて・・・今回は概ねデルタとナイナーに軍配。オッと忘れちゃいけないシャーロット・ヴェナブル下院議員の根性も筋金入りだった。

  • MJ さん

    うわーやられたー。本編と全く関係なさそうな幕間のストーリーは何?と思っていたら、最後に明かされるスワガー家の秘密!自作はボブのお父様のお話なのね。楽しみ〜♪

  • み さん

    このシリーズらしい展開に。デルタとナイナーもボブさんと同様にカッケー♪

  • 智哉 さん

    厚顔無恥なマザーは屈辱に塗れながら誰よりも勇敢に戦った。ボブが討ち死にしたという情報は、またゾンビのように立ち上がるだろうと。デルタの奇襲で事態は好転したとはいえ、どんな窮地に陥ったとしても、最後はボブが仕留めたのではないか。

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