スター・ウォーズ フォースの覚醒 レイのサバイバル日記

スタジオファン ブックス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062196963
ISBN 10 : 4062196964
フォーマット
出版社
発行年月
2016年01月
日本
シリーズ
:
追加情報
:
21

内容詳細

私はレイ、誰かが捨てたものや、こわれて動かなくなったもので、生活している。
<ジャクーへようこそ>
私が住んでいる場所は、ゴアゾン荒涼地(バッドランド)というところだ。……地元の人によると、ニーマ・アウトポストとケビン峡谷のあいだ、もしくはカーボン山と沈没の地(シンキング・フィールド)のあいだだそうだ。
<私の棲み家>
私は、ゴアゾンにある、たおれたAT-ATの中に住んでいる。
ウンカーは墓場からの拾い物のだいしょうとして、我々ゴミあさり(スカベンジャー)たちに非常食をくばる。金はもらえない、物々交換もない、あるのは、食べ物のみだ。
毎晩、壁に印をつけているんだ。この星で、また一日生きのびたことを記念するために。
<ジャクーの生き物たち>
ジャク―の地元住民で、いちばん有名なのは、ティードーだ。
<船の墓場>
墓場にある帝国軍の船は、ひどく戦闘のダメージを受けている。……一方で新共和国のほとんどの船にも、戦闘の痕跡はあるが、全部ではない。中には、墜落で壊れた以外は真新しい船もあった。おかしい……、でしょ?
<ゴミあさり(スカベンジャー)の生きのびるコツ>
それから、まだ幼かった私は気づいた。私は、ほかのどのゴミあさり(スカベンジャー)よりもうまい、ということに。彼らは私を助けてると言うけれど、ジャクーで生きのびることに関しては、私のほうが才能があるんだ。
<ニーマ・アウトポスト>
それからサルコという人もいて、彼は、ウンカーの手下ではなく、賞金かせぎや、そのたぐいの人だと思う。
<補足>
タコダノをスコープで見たけど、小さいころに夢見た星にそっくりだった。夢で出てきたものよりも、緑が多いくらいだ。
※ジャク―の旅行の手引き、帝国軍 戦地非常食 取扱説明書、レイのスピーダー設計図などおまけがいっぱい!
(この本は原書『REY'S SURVIVAL GUIDE』に基づき独自の役を作成しているため、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』と異なる点があります。

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読書メーターレビュー

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  • Y さん

    惑星ジャクーでの生活がいかに厳しいものなのか、そんな中で力強く生きてきたレイの凄さを理解することができました。

  • brzbb さん

    レイが書いたという体裁のサバイバル・ガイド。ジャクーの環境、生き物、スカベンジャー生活の知恵など。拾った旅行ガイドみたいな紙切れが貼りこんであって広げられるようになってたり。ところどころに書きこまれているレイのコメントがかわいい。

  • たけぐる さん

    ジャークーの星の生態系や生活、生き残るための知恵が詳細に書かれた本。ジャークーに帝国軍がなにかを残しているのではとの伏線もあり、回収してくれるのか今後が楽しみ。

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