深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと

スズキナオ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784909048066
ISBN 10 : 4909048065
フォーマット
発行年月
2019年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
324p;19

内容詳細

若手飲酒シーンの大本命、「チェアリング」開祖、ウェブメディア界の真打ち、スズキナオ、待望の初単著。

目次 : 第1章 さっきまで隣にいた人がまったく関係ない人になって消えていくその瞬間がいつも不思議だ―人/ 第2章 今、自分が居心地いいと思える場所を探して、少しでも長くその空間を味わって記憶しておけるように、きっとこれからも歩き回るのだ―店/ 第3章 目的地まで移動してる時というのは、人間にとって一番の許された時間なんじゃないか―旅/ 第4章 偶然の出会いを活かし、半額肉だけで焼肉パーティーをやってみたら楽しいのではないか、とふと思った―調査/ 第5章 この店で過ごす時間は、新型のスマホと違って並べば手に入るものではないのだ―酒/ 第6章 私が知らなかったこの町は、こうしていつもここにあった。私がいなかっただけだったのだ―散策

【著者紹介】
スズキナオ : 1979年東京生まれ。フリーライター。WEBサイト『デイリーポータルZ』『メシ通』などを中心に執筆中。テクノバンド「チミドロ」のメンバーで、大阪・西九条のミニコミ書店「シカク」の広報担当も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • fwhd8325 さん

    時々、この著書の話を聞く機会が増えてきました。このところ、あまり、書店へ行かず、図書館の件だけで読む本を選んでいると、こういう著に出会う機会は本当に少ないと思いました。コロナの影響で、図書館が休館、久しぶりに書店でじっくり本を選びました。特にサブカルの棚は、目で見ないとわからないですね。この著書は、視点が鋭いではないけれど、体にしみこんでいくような不思議な感覚でした。深夜バスのあの時間がつくりだした財産なのでしょうね。

  • machi☺︎︎゛ さん

    タイトルが気になり手に取った本だけど内容はあまりタイトル関係なかったかも。高速バスの話もあったけどほとんどが日本各地を周りその土地の物を食べたり飲んだり、仲間と騒いだり。と楽しいものだった。どうでもいいけどちょっと気になる検証的な事もやったりと飽きる事なく1冊楽しめた。真似したいのは「スーパーの半額値引き肉を買い集める半額焼肉パーティー」

  • ♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤 さん

    タイトルに惹かれて。深夜高速バスについての本かと思いきや、のんびりした時間が流れる店や今まで通り過ぎるだけだった店を訪ねたり、終電を逃したつもりで朝まで歩いてみたりと平凡な日常を数多くレポートしたものだった。深夜高速バスで眠れない時、布団の中で両親に挟まれて眠っている一番最初の記憶から今まで全部思い出すというのがおもしろい。海に張り出した小屋に網がついていて、その網ですくいあげて魚介類をとり小屋の中でたべるという岡山県の伝統的な「四つ手網」はぜひ体験してみたい。なんだか楽しい気分にさせてくれる1冊。

  • あじ さん

    【三ヶ月で四刷はべらぼうだ!!】“ダイソン”以上の吸引力を放つこの書籍タイトルは、限りなく未知数である内容を包括していた。興味の赴くままに局地へ漕ぎ出すスズキ氏は、いつもわざわざ(そのためだけに)動く。行く先々でどんな人とも話せる屈託のないふるまいに百点。もう一回繰り返しますよ〜【三ヶ月で四刷】泣けないけど、、なんか良いです。詳しい内容はAmazonを参照してね。◆大阪ミニコミ専門書店『シカク』の広報担当スズキ氏。ここ読友さんに教えてもらったんだよね。

  • ばんだねいっぺい さん

     すごい。文章を読んでいると書き手のスズキナオさんと友達になりたいなぁと思わせる。なんでもない暮らしのなかで繰り出していくあまりお金がかからず、でも楽しめる遊びの数々。気がついたら、そのうち、タモリ倶楽部に出てきそうだ。パリッコさんとの共著にも興味津々。

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スズキナオ

1979年東京生まれ。フリーライター。ウェブサイト『デイリーポータルZ』などを中心に散歩コラムを執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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